飽きない関係の作り方 -190ページ目

体育大会

自転車に乗れない で、薄々気付かれた方もいらっしゃったかと思いますが。


体育だけは苦手な理子。( ̄ー☆


みんなさ、何かしら勝てるものがあれば


相手を認めやすいものです。


完璧すぎるのは、かわいくないしね?


理子はね、スポーツ全般、苦手なコだった。


だから体育の授業のときは、かわいいんだよ、そのどんくささが(笑)


学年全体で、理子の運動音痴は有名だった。




でも、さ、




それは3年の体育大会のときだった。




中学校生活最後の体育大会。


盛り上がらないはずがない。


気合が入らないはずがない。




選手を決めも、授業2コマくらい使って


休憩もなしで、それはもう綿密に進められていきました。




だけどなかなか決まらない。


ひどい問題クラスだった僕たちのクラスは、


不登校のコが5人いた。


人が足らないから重複して出なきゃいけないけど


点数の高いリレーにいい選手をベストな状態で出したい…




みんなが頭を悩ませる中。


おもむろに理子が手を挙げた。




「私、100M走る~(・∀・)/」ニコニコ




………………( ̄ー ̄;




空気読めよ、理子。


運動苦手なコたちはね、ヘマをすると後が恐ろしいことが分かってるから


教室の隅で話し合いの成り行きを静かに見守ってるもんだよ。




この熱気の中、予選落ちなんてしようもんなら


いくら理子でも袋叩き…。(;°皿°)




どーすんだよーーーーーー(((( ;°Д°))))