体育大会
自転車に乗れない で、薄々気付かれた方もいらっしゃったかと思いますが。
体育だけは苦手な理子。( ̄ー☆
みんなさ、何かしら勝てるものがあれば
相手を認めやすいものです。
完璧すぎるのは、かわいくないしね?
理子はね、スポーツ全般、苦手なコだった。
だから体育の授業のときは、かわいいんだよ、そのどんくささが(笑)
学年全体で、理子の運動音痴は有名だった。
でも、さ、
それは3年の体育大会のときだった。
中学校生活最後の体育大会。
盛り上がらないはずがない。
気合が入らないはずがない。
選手を決めも、授業2コマくらい使って
休憩もなしで、それはもう綿密に進められていきました。
だけどなかなか決まらない。
ひどい問題クラスだった僕たちのクラスは、
不登校のコが5人いた。
人が足らないから重複して出なきゃいけないけど
点数の高いリレーにいい選手をベストな状態で出したい…
みんなが頭を悩ませる中。
おもむろに理子が手を挙げた。
理「私、100M走る~(・∀・)/」ニコニコ
………………( ̄ー ̄;
空気読めよ、理子。
運動苦手なコたちはね、ヘマをすると後が恐ろしいことが分かってるから
教室の隅で話し合いの成り行きを静かに見守ってるもんだよ。
この熱気の中、予選落ちなんてしようもんなら
いくら理子でも袋叩き…。(;°皿°)
どーすんだよーーーーーー(((( ;°Д°))))