完全無欠
体育大会 の続きです。
結局そのまま選手に決まっちゃった理子。
点数の高いリレーを優先させた、僕たちのクラスは
理子の出る100M走に、まったく期待をしていなかった。
ちょうど応援席の前がスタート地点になっていたため、
理子はスタートラインで僕たちにニコニコ手を振ってる。
選手の読み上げで理子の名前を聞いてびっくりした他のクラスは
100M走のコースに集まってきたため
ちょっとしたギャラリーができてた。
それくらい、理子は運動音痴。
ある意味すげー度胸のある理子を心配しながら見つめていた。
周りはね、陸上部とかバスケ部とか…うん、理子、やっぱりお前、お呼びじゃないよ(;´▽`A``
先生「では、位置について、よーい」
バーン!!
みんな、目を疑ったでしょう。
理子が。あの理子が。
まさかの予選通過。
あれよあれよとゆー間に、
準優勝。
アレ、オカシイナ。理子チャン、運動音痴ダッタヨネ?(・∀・)
満面の笑顔で賞状を持ち帰った理子、
理「私、短距離は得意なの~♪♪
みんな、私のこと運動全般苦手だって思ってたみたいだから
今まで体育大会縄跳びしか出てなかったけど、
今年はもう最後だし、走っちゃったо(ж>▽<)y ☆」
ごめん理子、ナメてた。ホントごめん。
いるんですよね、なんでもできるヤツって。
のちにも語り継がれる伝説を、ここでも作った、理子なのでした~