飽きない関係の作り方 -143ページ目

運命じゃね?

頑張れ俺!!  の続きです。


別れ話を最初から読んでくださる方はコチラ!


         




学祭まであと2週間を切ったころ。


応援団だった僕は、後輩を引き連れて練習の続きをしようと


公園に向かってた。ら、




~~~♪♪


『はい?』


後輩『先輩、すいません、まだ学校なんですけど場所が分からなくて…』


『あーじゃぁ迎えにいくから裏門で待ってて』








真っ暗な痴漢多発ロードを自転車で戻っていると








「…理子?」


「え?あ……久しぶり!」


「…久しぶり」


「今からまた練習?応援の人たち、大変だね」


「あーまぁね、てか一人で何してんの?」


「帰宅中だよ」


「…すげー荷物じゃん、持つよ」


「いいよー1人で大丈夫、違う団の手伝いなんてしたらコロサレルよ(笑)」


「いや、送ってくし」


「いや、ホント大丈夫だって!今から練習でしょ?」


「なんでこの道通ってんの」


「汗で顔ドロドロだから人に見られたくなくて(笑)」


「バカじゃねーの?危ない!せめて団のやつに持たせろよ」


「みんな疲れてるしね?私一応幹部やってるからこれくらい平気♪」








「…大丈夫?」








「………(ノω・、)」








彗 うわ!泣かしちゃった! (°Д°;≡°Д°;) かっこ悪い










もうね、見てられないくらい疲れた顔して笑ってんの。


あの時理子は、絶対無理してた。








この日会ってなかったら、今の僕たちはなかったかもしれない。


理子は今でも、あの時僕に会ったのは運命だったって言ってくれます。


道に迷った後輩に感謝!