いつも面白いコンテンツをありがとうございます。
みなさまの熱いコメントを聞いて、私も放置していたイルジメの感想を書かねばという気持ちになりました。
今日は、イジュンギさん演じるヨンと、その優しい育ての親セドルの絆について考えてみます。
ネタバレ感想です。ご注意ください。
『イルジメ』は復讐と正義、そして家族の絆の物語
特に、ヨンとセドルの親子愛は血のつながりを超えた深いもの。
親子愛の名場面は数え切れませんが、いくつか好きなシーンをあげてみます。
第2話 ヨンの「アボジ・・・」
序盤からヨンがこれでもかと酷い目に遭います。
シワンに大きな穴に捨てられ、意識が戻ったときに、
とっても心細そうに『アボジ・・・』と呟くヨン。
このイルジメになる前の子供のような無防備なヨン。
『お母さん』ではなく『お父さん』と呼ぶのがまたグッときます。
ヨンとセドルの関係を一瞬で表現しています。
ジュンギさん演じるヨンの表情にも、セドルへの信頼や甘えが滲み出ています。
とても印象に残る一言でした。
第8話 師匠はセドル?盗賊レッスン
とってもコミカルで楽しいレッスン。
泥棒養成講座🤣になっていますが、セドルは全く気が付いていません。
口のうまいヨンに泥棒を捕まえるためと、丸め込まれている。
ほんとうは屋敷に忍び込むためなのに。
セドルは自分がヨンに教えてあげられることを喜んでいるようです。
この足塀に乗った片足が可愛い🩷
お洒落なヨンのお洒落ブーツがナイス!
セドルはなかなかの教え上手な先生です。
具体的にやって見せて教えています。
ヨンもどんどん吸収して、すぐに屋敷に忍び込めるまでになります。
親から子へ、技(泥棒の😱)が引き継がれた瞬間ですね。
第16話 セドルの最後
多くのドラマや映画を見てきましたが、これほどまでに没入したシーンはありません。
一緒に泣きました😭
ジュンギさんの演技が凄まじい。
ジュンギさんの泣き方があまりにもリアル。
完全にヨンに同化しています。
演技を超えた悲しみ。
声も裏返り、言葉にならない嗚咽。
唇の震えがわかります。
胸が張り裂ける・・・
そんなヨンを後ろから抱きしめるタンの姿に、更に涙が止まらなくなります。
冷たくしていたようで、タンにも深い愛情がある。
ジュンギさんの演技で、血のつながりのない親子の絆が、揺るぎないものであると分かりますね。
セドルの父性には、もうただただ感動するしかありません。
ヨンを大切に育てて、学童に入れて教育を受けさせる。
口うるさく言いながらも、時には甘やかし大切にする。
ヨンがイルジメと知っても、変わらず支え続ける。
血のつながりではなく、心でつながる親子。
実の親を殺された復讐のために生きていたヨンですが、セドルはもしかしたらそれ以上の存在になっていたのかもしれません。
セドルも、これだけの愛情を見せるヨンを息子に持てたことは、幸せだったはずですね。
ジュンギさんの心揺さぶる泣きの演技
ジュンギさんの泣きの演技は『イルジメ』だけでなく、多くの作品で見られます。
驚くのは、全てが違う泣き方であることですよね。
- 『麗』ソの泣き方
絶望と壮絶な喪失感が伝わる涙。
- 『悪の花』ヒョンスの泣き方
押さえ込んでいた感情が迸る涙
- 『アラムンの剣』ウンソムの泣き方
深い深い愛情の涙
- 『アラムンの剣』サヤの泣き方
ピュアな愛と恨みの入り混じった涙
どの作品を見ても、『イジュンギさんの泣き方だ』と思うことはないんですよね。
ジュンギさんは、Kドラマフェスで「演じていると思われたくない」と言っていましたが、それぞれのキャラクターに成り切っているからこそ、同じ演技と感じることはないのですね。
これはもうすごい!の一言に尽きます。
復讐や正義だけでなく、普遍的な家族の絆がテーマ、そして、イジュンギさんの心を揺さぶる演技。
『イルジメが愛され続ける名作』である理由ですね。
🔗前回の『イルジメ』のブログです。









