こんにちは♪

 

今日は『悪の花』4周年記念日だそうです。 

 

 

まずはこちら〜 

スタジオドラゴンが『悪の花』の壁紙用の画像をダウンロードできるようにしてくれました💕

 

ストーリーズのリンクから

ダウンロードしてくださいとのことです。

明日のお昼くらいまでかな。

 

私は、もちろん全部ダウンロードしました。

 

どれを壁紙にしましょう?

 

金髪ヒョンス?

この画像は一番のお気に入りで、PC版のブログのカバーにしています💕

悪の花 イジュンギ 金髪

 

水責めされるヒョンスは?

悪の花 イジュンギ 水責め

 

それとも完璧な横顔のヒョンス?

悪の花 イジュンギ ヒョンス

まだまだ、たくさんありますので、ローテーションしてもいいですね。

 

スタジオドラゴンさん、なかなか粋なはからいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

『悪の花』4周年記念にあやかってあたためていたことを書いてみたいと思います。

 

 

先日ゲットした、昨年5月のファンミーティング『僕たちの花火』のDVDを舐めるように繰り返し観ています😆

 

その中で、古家さんに『悪の花』について質問された、ジュンギさんの答えが、とっても印象的でした。

古家さんも個人的に悪の花が好きだったそう。

すごいドラマだったと思うって。

 

そしてジュンギさんに質問。

 

「このドラマに参加して良かったのでは?」

 

 

ジュンギさんのお答えはこちら

 

「俳優としてディテールを詳細に研究し、それを表現しようとするのが、

 ほんとに痺れる経験でした。

 

「そんなことを初めて試みることができた作品です。」

 

 

 

ジュンギさんの「痺れる」っていう言葉に私が痺れました~。

 

自分の職業で、痺れる経験なんて、そうそうできない。

 

この言葉にジュンギさんの俳優業に対する真摯さ、純粋さが凝縮されているように思います。

 

ジュンギさん自身が痺れるほどディテールにこだわった『悪の花』。

 

そんな作品に出合った私が沼に落ちるのは必至。

 

落ちるべくして落ちたのだー!!!

 

と納得しました。

 

 

 

そんな素晴らしい『悪の花』記念日に、私の一番好きなシーンを載せようと思ったのですが、お気に入りシーンが多すぎて選べません😅

 

なので、ジュンギさんのインタビューから、ジュンギさんの好きだと言っているシーンがないか探してみました。

 

ありました!

ファンミーティングで好きなシーンを聞かれるのが嫌いと言っていたジュンギさんですが、↓こちらのインタビューでは答えていました。

 

 

 インタビュー抜粋です。

 

一番記憶に残るシーンやセリフは?

本当に全て良かったです。一つ残らず!

それでもどうしても一つ挙げなきゃならないとしたら、

ヒョンスが初めて感情に気付いて泣くシーンが記憶に残っています。

このシーンを描き出すまで僕もそうだし、監督も本当にたくさん悩みました。

リハーサルすら1時間近く話をするほど、悩めば悩むほど行き詰ってしまう部分がありました。

緩急の調節に失敗して、見てくださっている方々を説得できなければ、今までの全体的な感情の流れが途切れてしまう可能性があるからです。

赤ちゃんが初めて世の中に向かって泣き出すような姿で描きたいと思いました。

そうやってたくさん悩んで相談した末に作られたシーンです。

撮り終わっても感情を制御できないくらいに大変だったことを覚えています。

 

記憶に残るセリフは最終回でヒョンスがジウォンに言う「私がもっと優しくしてあげます。私がもっと好きになってあげます」というセリフです。

記憶をなくしたヒョンスが胸の中にかすかに残っている、ジウォンが差しだしてくれた温かい愛情に応えたものです。二人のお互いへの愛情や人生を意味するようで、現場でも涙が止まりませんでした。

 

 

 

ジュンギさんの記憶に残るシーン

(自分の過去ブログから引っ張ってきました)

 

 

ヒョンスはジウォンに歩み寄ります。

全て知っていたのに…

 

なぜ見捨てない?

 

ごめん、ジウォン、苦しめてしまった

 

身体を折り曲げて泣くヒョンス。

ジウォンに向けたさまざまな渦巻く感情。

号泣というより、泣きじゃくっています。

 

ヒョンスの初めての感情の爆発です。

ゆえに、子供のような泣き方になっている。

 

ジウォンはヒョンスを母親のように抱きしめて背中をトントン。

 

この泣き方、普通の男性だったら、ドン引きするところ。

 

けれど、本来の感情を今まで表に出してこなかったヒョンスの子供のような号泣です。

だからこそ、ジウォンのようにヒョンスを抱きしめたくなります。

 

そして、私たちにそう思わせるのはやはりジュンギさんの演技の力。

ジュンギさんは、お顔を表情と身体の動き、全て、その表情や、動作のひとつひとつが、心を打ちます。

 

ジウォンへの歩み寄り方、身体の折り曲げ方、ジウォンに抱きしめられた時の顔のうずめ方。

顔の細かい筋肉の使い方。

 

なぜ、こんなに心締め付けられるのか解明したくて、繰り返し見てしまいます。

 

 

 

 

 

ジュンギさんの記憶に残るセリフ

ヒョンスは言います。

「あなたにつくす。愛してあげる。」

 

そう、桜の下でのジウォンの告白の言葉です。

 

 

「あなたが探している人を一緒に見つけましょう。」

 

このシーンの一連のセリフ、グッと来ますよねー。

 

脚本家さんのストーリーの繋げ方が本当に素晴らしい。

 

ジュンギさんは、こんなお顔も隠し持っていましたよー。

憂いがあって、綺麗で、可愛いくて、ピュア。

いろいろな要素がミックスされたお顔。

 

とても愛情のこもった表情です。

 

 

ジウォンは、こんないいムードなのに、また、絆創膏が気になっちゃう。

指輪がないせいで、ケガをするというヒョンス。

 

ジウォンが指輪をはめてあげます。

ヒョンスの告白を受け止めて証ですね。

ここも女性のジウォンが指輪をはめてあげるところがいいのです。

 

もう、ひとつひとつの表情、動作が愛に満ちています。

 

 

 

 

 

あー、『悪の花』は、既に何回観たかわからないのですが、またまた見直したくなってきました。

ジュンギさんの拘ったディテールを再確認したくなります。

 

ジュンギさんにとっても意味のある作品だったのだと思います。

 

 

『悪の花』に出会えてよかった。

 

 

私は、ずっーと痺れっぱなしです♡