こんにちは♪
Happy Valentine's Day 💝
スペレンダーのジュンギさんへのバレンタインメッセージ、無事に送ることできました。
すごーく時間をかけて考えて、結局、無難な感じのメッセージにたち戻る私😆
けれど、この考える時間がとっても充実しております。
人生初の推し活をしている私は、なんでも新鮮で楽しいです。😀
いまさら『悪の華』シリーズです。
今回は、ドラマ後半で、ヒョンスが、初めて感情を露わにする、凶暴ヒョンスと号泣ヒョンスのシーンについて。
自分の感情をどれだけオープンにするかは、人それぞれですね。
日本では、あまりにも感情的な人は「ちょっと敬遠」みたいな感じがあります。
私も、自分が感情を出すことで波風が立つならば、抑えておこうと考えるタイプです。
けれど、そういうことを続けていると、知らずにストレスがたまってしまうこともある。
極端な場合は、感情があるのに、自分の感情がわからなくなる症状に陥ってしまうそうです。
(あ、私はジュンギさんが大好き💕と自覚あり😊)
イ・ジュンギさんが演じるトヒョンスは、この自分の感情がわからない状態だったと思われます。
本来のヒョンスの性質と、連続殺人犯の息子としての過酷な環境と両方の影響ですね。
そんなヒョンスが、自分の感情を爆発させるシーン、ヒョンスが自分の感情を認めるシーン。
全編通しての山場です。
ネタバレです。ご注意を。
ジウォンの危機 11話
ヒョンスは、サンチョルを罠にかけ、トミンソクの共犯者を見つけようとします。
けれど、ヒョンスは、逆に捕まってしまい、縛られ、火を放たれそうになります。
このヒョンスの作戦が、いろいろ上手くいかないのがリアルな感じです。
ヒョンスはヒーローじゃない、守られる側だと一貫しています。
これも脚本の面白いところです。
そこになんとジウォンが登場。
火を放とうとしているサンチョルに銃を突きつけます。
ジウォンは相変わらず力強く頼もしい😻
ヒョンスを守るジウォンです。
ジウォンに正体を知られていた!と悟って、動揺するヒョンス。
「ジウォン、知っていたのか?」
サンチョルに手錠をかける時に、油断したジウォン。
形成逆転され、首を絞められてしまいます。
ジウォンの危機に、必死に縄を引きちぎろうとするヒョンス。
ヒョンスは、驚くべき力で、縄を引きちぎり、サンチョルに飛び掛かります。
殴りつけ、蹴り上げ、踏みつけます😱
守られるヒョンスから凶暴ヒョンスへ大変身!
そして、ものすごい形相で、サンチョルの首を締めます。
ヒョンスは、怒りが頂点に達して、周りが見えなくなっています。
そして、ジウォンはヒョンスに向かって叫びます。
「逃げて!
警察がくる。
早く私に見つからないところへ行って!
二度と戻らないで!」
この時のジウォンは、ヒョンスの胸ぐら掴んでいるんです。
ジウォンの強さ、覚悟が見て取れます。
ジウォンの勢いに押されて立ち去るヒョンス…。
サンチョルに襲いかかった時のジュンギさんのド迫力の演技に釘付けになりました。
ヒョンスの号泣
ヒョンスは、逃げろと言われて車で逃げるも、ジウォンがヒョンスの正体を知っていたこと、
ジウォン様子がおかしかった理由がわかり愕然とします。
ヒョンスは、泣きながら車を停めます。
ジウォンに電話をしても出ない。
すると、ジウォンがタクシーで駆けつけます。
ヒョンスはジウォンに歩み寄ります。
「全て知っていたのに…」
「なぜ見捨てない?」
「ごめん、ジウォン、苦しめてしまった」
身体を折り曲げて泣くヒョンス。
ジウォンに向けたさまざまな渦巻く感情。
号泣というより、泣きじゃくっています。
ヒョンスの初めての感情の爆発です。
ゆえに、子供のような泣き方になっている。
ジウォンはヒョンスを母親のように抱きしめて背中をトントン。
この泣き方、普通の男性だったら、ドン引きするところ。
けれど、本来の感情を今まで表に出してこなかったヒョンスの子供のような号泣です。
だからこそ、ジウォンのようにヒョンスを抱きしめたくなります。
そして、私たちにそう思わせるのはやはりジュンギさんの演技の力。
ジュンギさんは、お顔を表情と身体の動き、全て、その表情や、動作のひとつひとつが、心を打ちます。
ジウォンへの歩み寄り方、身体の折り曲げ方、ジウォンに抱きしめられた時の顔のうずめ方。
顔の細かい筋肉の使い方。
なぜ、こんなに心締め付けられるのか解明したくて、繰り返し見てしまいます。
さすが、演技力がすごい韓国男性俳優No.1
誇らしい😊
最初にサイコパス寄せた演技があったから、このシーンとのギャップがとても効いていますね。
この後、二人は、やり直すと決めて、一緒に家に帰ります。
こんな場面が夫婦に訪れたら一生深い絆で結ばれそう。
自分の愛を認めるヒョンス
家のベッドで並んで話すヒョンスとジウォン。
ここ、わざとなのかわかりませんが、ヒョンスの方がジウォンより、深く座っています。
ちょっとジウォンを見上げる感じ。
これは二人の関係を象徴しているようです。
ジウォンが庇護者。ヒョンスが守られてる。
「あなたが、私を愛していないと言うのを聞いた」とジウォンに言われるヒョンス。
涙するヒョンス😭
ここのジュンギさんの何とも言えない表情😭
涙。
ヒョンスのジウォンを思いやる気持ちが、滲み出るでてます。
まだ、ジウォンことを愛してないと思っているのです😥
心がしめつけられます。
「何故泣くの?私にはわかる、あなたは私を愛しているから。」
このようにジウォンに言われ、ヒョンスは一度は否定しますが、
ジウォンがヒョンスの愛を感じた出来事を話すと、やっとやっと認めます。
「ジウォン 愛してる」
😭😭😭
「君が僕の居場所を知っていると嬉しい」💕
GPSを時計につけられていたのにこの発言。
変だけど、すごい愛情表現ですね☺️
この後
ヒョンスは、人生を振り返り、本当のことをジウォンに語り出します。
この一連のシーンがとっても好き💓
ヒョンスが、やっと、やっと、自分の感情を認め、ジウォンと語り合う。
そのジュンギさんの声が、ずっと囁き気味でとっても穏やかで優しい感じなのも良いです。
あー、直接聞いてみたーい😝
というわけで、ヒョンスが感情を爆発させ、自分の愛に気がつく重要なシーンたちでした。
二人の絆が深まり、めでたしめでたしかと思いきや、まだまだ二人に危機が訪れることをみなさんご存知ですね。
それについては、また後日に。
おまけヒョンス
翌朝の『眠り姫ヒョンス』
この寝顔ー💓
こちらもおでこ全開シーンに続き衝撃でした。
こんな綺麗な寝顔の人いますか?
手を顔の前に置いているのも絵になります。
ほんと、絵画のようです😍
『悪の華』は、間違いなく、ヒョンスの美しさをクローズアップしてるドラマですよね。
ハマるばずです。
ごめんね。ジウォン。
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