こんにちは♥ 


いまさら『悪の花』シリーズ、今日は5話について。

 

5話には、オープニングのヒョンスが、水に沈められ、こちらを見つめているシーンがあります。


金髪ヒョンスの桜キスシーンもあり、見どころ満載です。


現在から回想シーンへ、また現在へと、ストーリーが繋がりを持っていて、ヒョンスの心の内が明らかになっていきます。

序盤のかなめのエピソードです。


美しいジュンギさんもたくさん!


ネタバレです。ご注意を。


  回想シーン 停電

雪とジュンギさん


金髪ヒョンスがジウォンが店番をする商店にビールを買いにきます。


すると停電に

ジウォンは、「どろぼうがまだつかまってない」と言ってみます😆


ヒョンスは、ちょっと戸惑ったように無言。

そして出て行く。



ところが、ヒョンスが黙って外に立っていることに気付くジウォン。


雪が降り出す

雪とヒョンスの横顔 😍


ヒョンス、そっと雪を握りしめる。

ジウォンうっとり。

はい、私もうっとり😍


これは、反則ですね。

ヒョンス、ツンデレの極み!

店ではそっけなく、店の外でジウォンから見えるところに立っている。

もう、キュンキュンどころではありません。


後で、ジウォンに「そっちが誘惑したくせに」と言われても仕方がない、駆け引きのように見えます。

けれど、ヒョンスは駆け引きなんて知らないのです。愛です。愛。



  回想シーン 桜の下の二人


桜の下でジウォンがヒョンスに、キャンキャン文句を言っています。

ヒョンスが好きだと言ってくれないので、駄々っ子のようです。


そっちが誘惑した。」😅

「この私が告白してあげたのに。駆け引きされて腹が立つ」

ジウォンは相変わらずの強心臓。


そして、とうとう言ってしまいます。

「私のこと好きでしょう。」

「わかってるんだからね。バレバレよ」😳



ヒョンス「君にわかるの? 俺の何が?」

「知りたい?

  俺がどんな人間か?」




  水に沈められたヒョンス

水中どアップイジュンギさん


行方不明のチョンミスクの夫に拉致され、水場に括り付けられたヒョンス。

水位がどんどん上がる中、どんなに責められても、自分が、父親の共犯者だとは認めません。 


逆に、殺人鬼の息子である苦しみを吐き出します。

父親と同類、共犯者と人々に決めつけられた。壮絶な表情😭

「殺していない。」


結局、水中に沈んでしまいます。

ジウォンがプールに飛び込んできます。 


助からないかもしれない


ジウォンを見つめる虚な顔に、後悔や愛情、複雑な感情が浮かんでいます。


そしてヒョンスの回想

「知りたい?

  俺がどんな人間か?」

このセリフは桜の下の回想シーンでのヒョンスの言葉。

繋がっています。 




  そして回想シーン

桜キス ジュンギさん


ヒョンスは、自分がどんな人間がジウォンに語っていきます。

嫌われる作戦です。


「高校中退し、喧嘩に明け暮れていた。拳で人を殴った。すごく気持ちよかった」

「それに死んだ人が見える。頭がおかしいんだ。」 


ジウォンは自分もおばあちゃんが見えたと共感します😅 かわいい。


ヒョンス「話が通じないな」


ジウォンはヒョンスの嫌われる作戦を分かっています。

「私より劣っていると感じてるの?」


「あなたは私より自分をわかっていない。

私が愛してあげる。

あなたに尽くす。

何でも教えてあげる。

そうすれば全て変わるはず。

嘘みたいに。」


強烈な愛の告白です💕


ヒョンスの内面が見えているかのようなジウォン。


意表を突かれ、ジウォンを黙って見つめるヒョンス。


ジウォンは、他にすることがないからと言ってヒョンスにキスをします。 

このジウォン、とってもかわいい😋


ヒョンスがジウォンのキスを受け入れ、

父親の亡霊に「俺はここにいたい」😭と言うと

ヒョンスの父親の亡霊が去って行きました

ジウォンといれば父親から解放される?


ヒョンスはジウォンを見つめ、

自分からジウォンにキスします💗 

桜🌸が舞う中で… 


ヒョンスが『ジウォンは自分にとって重要な人』と認識した瞬間です。

本当は、大切な人。愛なんだけれど。

ヒョンスにはまだわからないのですね。




  また、水中のシーンに戻ります。

水も滴るイジュンギさん



ジウォンは、凄まじい判断力、行動力で水中のヒョンスを助けます。 

ジウォン、逞しい。頼もしい。力強い。

惚れてしまいそう😘


水中から引き上げられたヒョンス。

やっぱりこの表現がピッタリ

水も滴るジュンギさん』💗

オデコ全開、胸元チラ見せ、素足まで綺麗💕


オデコと生え際😍 


全てのお顔のラインが美しい💓



意識がうっすら戻り、ジウォンを見つめながら


「いつも思うんだ。

君に会えたのは幸運だったと。

だけど、今初めて思ったよ。

君が俺に出会ったのは不運だ。

そうか。君の言葉の意味がようやくわかった。

俺は君に申し訳ない。」


ヒョンスの朦朧とした意識で、ジウォンを見つめる表情がなんとも言えない。

泣きましたー。

何回見ても涙が出ます。


この時の、ジュンギさんのお顔をじーっと見ていると、ほんのすこーしだけ、まぶたが動くんです。

これがまた、鳥肌ものの演技💕



そして、私の『ジュンギさんのオデコ好き』は、ここから始まりました😆 


それまでは、ヒョンスはずっと前髪を下ろしオデコを隠しています。

ここで初めて、全開の綺麗なオデコ、綺麗な曲線の生え際を見ました。綺麗ですよね?

あまりの美しさにハッとしましたよー。

なんてきれいなのー? 

私は、イジュンギさんとは知らなかったのですが、見たことのないような綺麗な人!と認識しました💕


  


ヒョンスはサイコパスではなく、感情のある人間だと分かってきました。


そんなヒョンスの心を開いていったのはジウォン。

ジウォンは、無神経ともいえるグイグイ加減が半端なく、「え、そんなこと言っちゃうの?」とドン引きすることもしばしば。


けれど、ジウォンは警官を目指す女子です。

それほど驚くことではないのかもしれません。


相手に忖度せず、どんどん働きかける行動力。

人の気持ちを見抜く洞察力。


そう思うと、ヒョンスが『ジウォンに出会えて幸運だった』と思うのも納得。


そして、ヒョンスは、『ジウォンは自分に会って不運だった。ごめん』と思う。

もはや愛でしかないですね🥺



ということで、

ヒョンスの自分では認識していない感情、愛を明らかにしていくエピソードが秀逸な5話でした。


また、

雪の中で佇むジュンギさん、

桜の下でキスするジュンギさん、

水も滴るオデコジュンギさん


うっとりシーンが満載の痺れる5話でした💓


何回でも見たーい!!


 


5話のハイライト