こんにちは♥
『アラムンの剣』にどハマり中ですが、やはり『悪の花』への思い入れも強い私です。
『悪の花』は、韓流ファンでもなかった私が、前評判を知らずに視聴し、夢中で一気見し、そしてイジュンギ沼に引きずり込まれた記念すべき作品です。
久々にドラマに心動かされて、泣いてしまった作品。
大好きな作品です。
ジュンギさんファンで『悪の花』を観ていない方はいないと思いますので、今更なんですが、やっぱり感想を書きたい。
好きなシーンなど、少しずつ書いていきたいと思います。
ネタバレです。ご注意ください。
【オープニング】
ドラマの冒頭のジュンギさんが水に沈められて、虚にこちらを見つめるシーン。
この時点で、沼に片足を突っ込みました。いえ両足かも😆
そこに女性がザッパーンと飛び込んで来てびっくり。
男性を助けようとします。
女性は、表情も動きも大きく行動力があります。
これは実際はドラマのもっと後に出てくるシーンですが、オープニングに持ってきているのがとても良かった。
二人の関係性を象徴してるシーンですよね。
1話、2話あたりは、ジュンギさんが演じるペクヒソンを、サイコパス寄りにどんどん持っていく展開でした。
私もまんまとはめられて、サイコパスのヒソンがそれを隠し、夜な夜な人を襲う😱典型的なサイコパスドラマなんだろうと思いました。
今思うと、最初にサイコパスだと思うから、後の展開がものすごーくものすごーく心に響くんですよね。
今回は、ジュンギさんのサイコパスに寄せている演技に注目してみます。
まず、ルックスです。
ヒソンのヘアスタイルは黒髪で前髪をピッチリ揃えていて、おでこを隠しています。
顔は白く、唇は赤く、切れ長の一重。三白眼。
正直この時点では、独特な端正なお顔の美しさもちょっと不気味?と感じました。
(す、すみません🙇♀️ そういう演技、演出ですよね😅)
【同級生ムジンが工房に訪ねてくる】
ムジンに、トヒョンスだとすぐに気付かれてしまいます。
正体がバレてしまった
仕方ない…
ブラインドを締め、鍵をかけ、音量を上げる😨
ムジンが振り向くと、獲物を狙う表情
襲いかかり首を絞めちゃう😱
キヤー、死んでしまった???
この場面は、初見の時は、無表情でただ怖いと思って見ていましたが、結末を知ってから見返すとジュンギさんの無表情に感情が乗ってると分かります。
ムジンにバレないようにとの焦りや、バレてしまった時の落胆、その後の覚悟など。
さすがジュンギさんですね。
何回も見てしまいます。
アラムンの剣とは全くアプローチの違う演技。
見返す度に、発見があって、惚れ惚れいたします💕
大好き💓
【地下室】
こちらのシーンは、ヒョンスさんは、覚悟が決まっちゃってるから、思いっきりサイコパス感出てます。
ジュンギさん怖いです。
無表情
金槌を見せつける
殴っちゃうの!?
ペチペチ😳
笑う😱
ムジンをいたぶり続けます。
このシーンが一番ドキドキしたかもしれません。
工具がある暗い地下室もいかにもだし😅
ヒョンスにしてみたら、昔ムジンに痛めつけられた仕返しと、自分と家族を守るために必死でしてたことなんでしょうけど。
ジュンギさん、迫力あるサイコパス寄せ演技でした。
怖かったー😫
【笑う練習】
極め付けはこちら!
幸せな表情をYouTubeか何かを見て練習しています。
ジュンギさんの表情がもう天才的。
感情のない人が笑顔を作っていく過程を完璧に表現していますよね。
もう、ゾワゾワが止まりませんでした。
本当は感情があるけれど、感情がないと思い込まされたヒョンス。
素人目にも、演ずるのは、とっても難しいだろうと想像できます。
ジュンギさんの、感情があるかないかわからない、ギリギリのラインの演技が光っています。
だから、後から見るとその時のギリギリラインの感情がはっきりと見えて、新たな感動が生まれるように思います。
『悪の花』は結末を知っていても、繰り返し見て楽しめる。
イ・ジュンギさんの演技に見るたびに新しい発見がある!
永遠に見返したいので、DVD探して購入済みでございます。
やっぱり手元にあると安心です😊