こんにちは

 

 『アラムンの剣』にまだまだ留まっておりまして、サヤ愛💕も続いております。

 

今回は、サヤの新天地『イルケベク』について、妄想を膨らませてみます。

あくまでも、勝手な個人的な妄想ですのでご了承願います。

備忘録でもあるので長いです🙇

 

ネタバレです。ご注意を。

 

シーズン1の『アスダル年代記』にも、イルケベクに繋がる情報がチラチラと登場しておりました。

 

テアラの父がヘカダクに話した情報

  • へ族(テアラ出身)は、西のレムスから命がけで海を渡って、東の果てのアスダルにきた。
  • アスダルに定住した理由は、ゴチズ岩に刻まれた指の絵を見たから。
  • 同じ指の絵の盾を持つ文明が、レムスを荒廃させた。
  • アスダルに何か秘密がある。
  • アラムンへスラが指の絵を海岸のゴチス岩に刻んだ。

 

シーズン2『アラムンの剣』での情報

 

 5話

  • ネアンタルのイスルブは、サヤに、指の絵がついた鏡のような石を渡す。
  • これはラガズの子孫に受け継がれるもの。
  • 数百年前、兄弟が離れ離れになった。いつかまた会おうと言ってこの石を分け合った。
  • サヤが、自分はネアンタルではないから無意味ではと問うも、君のものだと答えるイスルブ。
  • 直後、サヤは謎のイグトゥに襲われ、イスルブが倒す。
  • 謎のイグトゥは死に際に「イコマヒス」と言って、サヤに何か囁く。腕に石を付けている。
  • サヤは石の指の模様がゴチズ岩と同じと気づく。 
 

 

7話
  • サヤはへ族の書物でヘムスか滅びた理由を調べる。 

     

  • 書物には『指の模様の盾をもつ彼らは、一瞬でレムスを滅ぼした。彼らが「イコマヒス」と叫び攻めたところに生存者はいなかった』と書かれている。
  • イスルブからもらった指の模様の石が、書物の図柄の一部と重なる。二つで一つと分かる

 

10話 イスルブの

  • 数百年前に別れた兄弟が戻ってきた。
  • 自分たちネアンタルとシャハティは悪縁がある。
  • アサ氏が来るずっと前からこの地にはネアンタルが住んでいた。
  • サラム(人)はネアンタルを追い出したかったが、怖がっていた。
  • そのために恐怖心のないシャハティを作り上げた。
  • シャハティに復讐する為に兄弟はこの地を去った。
  • イコマヒスの意味は約束の兄弟  
 
11話 ロティプとサヤの話
  • サヤが謎のイグトゥに、この鏡の持ち主なら一緒に行こう。三日月が出た日白い瀬の森に来いと言われたと知る。
 

 白い瀬の森でのロティプとエクナドゥ 

  • ロティプとエクナドゥは血を見せ合いネアンタルと確認する。「会えたな兄弟」と言い合う。
  • エクナドゥ「西の果て。俺の故郷イルケベクからきた。昔の約束を守らため、大勢の戦士を連れてアスダルに帰ってくる。」
  • エクナドゥ「赤い血は皆下劣だ。奴らの上に君臨する。イルケベクでは君の青い血が尊い。」
  • ロティプ「文明は皆を上下に分け、下層部の命をふみにじり、最上部のものだけが、自由を享受する。やっぱり去った兄弟たちは危険だ。君を故郷に帰すことはできない。君は全ての命にとって禍だ。」
  • ロティプは、エクナドゥを殺そうとするが、サヤに邪魔され、逆に殺されてしまう。
  • サヤはエクナドゥに「イコマヒス」と言って例の石をみせる。「ついに会えたな。イコマヒス。」とエクナドゥが答える。
 

12話 イルケベクに向かう船上

 

  • エクナドゥがサヤに「神に何を望む?」
  • サヤ「アスダル」

 


シーズン2のアラムンの剣では、イルケベクについて多くのことが分かりました。
整理してみると。

 

 数百年前

ネアンタルはもともとアスダルの大陸のアトゥラドに住んでいました。

 

アサ氏が後から来て、ネアンタルを倒すためにシャハティを作り、ネアンタルになんらかのダメージを与えたことがわかります。

 

そこで、ラガズの祖先の兄弟のネアンタルが、シャハティに復讐する目的ではるか西に行き、イルケベクを作りました。

兄弟は双子のような気がします。

 

文明が発達しているようで、大きな船も作れます。

 

兄弟は、別れる時に指の絵のある石を分け、ひとつはラガズの祖先が持っていて、サヤにまで繋がりました。

 

もうひとつの石はイルケベクのリーダーの直系が継承していると思われます。

神なのか王なのか? 

 

昔の約束を守るために、イコマヒスを探して、アスダルに君臨しようとしているようです。

 

 

テアラの祖父の時代

 

イルケベクは、テアラのへ族の祖父のレムスに、イコマヒスと叫びながら襲い、崩壊させました。

へ族に相当な恨みがあったのか、そもそもサラム(人)に恨みがあったからなのか、残虐だった様子です。


テアラの祖父は、秘薬を使って生き延び、海を渡ってアスダルに移住してきました。そして今のアスダルにさまざまな技術をもたらしたのですね。


この時点でアラムンはゴチズ岩に指の絵を刻んでいました。


 

ウンソムとサヤの父ラガズ、母アサホン、ダゴンの父、テアラの父の時代

 

アスダルで、ネアンタルとサラム(人)がはじめて会談しました。

そこにいたのは、ラクプス (ネアンタルの長)とラガズ、イスルブ、ダゴンの父、テアラの父などです。

文明を嫌うラクプス。会談は決裂し、ネアンタルは、ダゴンの策略、その後のネアンタル狩りでほぼ壊滅。

ラカスが持っていた石はイスルブの手に渡っていました。

この会談にいたイスルブは、ラガズと同世代だと思われるので、イスルブはサヤたちのお父さん世代なんですね。若い。

 

 

エクナドゥたちは、その石の持ち主を探しに来ていたようです。兄弟を探すためです。

長い時間が経っていることから、イルケベクでも、イコマヒス(約束の兄弟)にまつわる伝説があって、ずっと継承されてきたのでしょう。

そしてサヤをみつけました。

タニャに会いたがるサヤの意識を奪い、無理矢理船に乗せてしまうぐらいですから、相当重要なミッションだったんですね。

 



サヤのイルケベクでの立場


イルケベクでは青い血のネアンタルが尊く、赤い血のサラムは下劣。

アスダルとは真逆の差別があることがわかりました。

ネアンタルも文明を作れば差別が生まれる。


それでは、紫の血のイグトゥの立場はイルケベクではどうなんでしょうか?

 

エクナドゥはロティプに、イルケベクでのイグトゥの立場について言及しませんでした。

 

けれど、ネアンタルのエクナドゥクの手下は、みんなイグトゥでしたよね。

やはりイグトゥの階層はネアンタルの下に思われます。

戦士として消費されている。

 

 

 

エクナドゥによると、サヤは神に望みを言える立場です。

それは、多分、サヤがイコマヒスの直系の子孫だから。

 

サヤは、その望みを利用して、権力を手中に納めることができるのでしょうか?

 

懸念事項は、サヤがネアンタルではないこと。

エクナドゥがそれをわかっているかどうかもいまのことろ不明です。

サヤの血は見ていません。

 

 

ここで気になるのが、ゴチズ岩に指の模様を刻んだアラムンヘスラ。

アラムンはイグトゥでした。

そのことがイルケベクで吉と出るのか凶とでるのか分かりません。

 

やはり、イルケベクに行っても、サヤにとっては一筋縄ではいかない波乱の展開が予想されます。

 

 

 

海を渡り、遠い遠い西の新天地に向かっているサヤ。

 

サヤの未来はどうなるのでしょうか?

 

サヤの武器である知略で、未来を切り開いて、アスダルに戻ってきて欲しい。

 

もう、エクナドゥのように、タトゥーだらけになったダークモードなサヤでもいいです。




 

やはり、絶対に、なんとしても!

 

シーズン3の制作をお願いします!!!!