こんにちは♥
今回はサヤの回。『偽りのイナイシンギ』です。
またもや、私のサヤ愛が爆発しております♥
演技派サヤ、涙を流すサヤです。
特に注目しているのは、サヤとチェウンの関係です。
サヤはチェウンには、無意識でしょうが、なんでも話せて、
一緒にいることで少しずつ経験を積んで、人との関係を築いている感じがします。
今頃?ではありますが、しょうがないですよね。
あのテアラとタゴンに、背中のイグトゥの模様が消えるまで、塔に閉じ込められていたし、
愛情なんて受けたことがないんです。
サヤの変化を見逃さないようにしたいです😊
ネタバレです。ご注意を。
ウンソムの決断とアラムンの剣
タニャは、ヤンチャより、ウンソムがアラムンとして生きる決断をしたと聞き、
アラムンの剣が刺さった欅を神殿に持ち帰ります。
人々に「今まで虐げられてきたイグトゥに従い、支え、崇めよ」と告げます。
そして「必ず勝って。イナイシンギウンソム・アラムンヘスラ様」と呟きます。
サヤとチェウン
サヤはイナイシンギとして、チェウンと一緒にアゴ族に戻ります。
とても歓迎されます。一人の女の子は、喜んで抱きついてきます。
驚きながらも、その子にそっと顔を寄せるサヤを、私は見逃しませんでした😊
サヤはイグトゥに偏見を持たないアゴ族に驚きます。
チェウンは「これが普通。アスダルがおかしい。でも今はそんなことはどうでもいい。
サヤはアゴ族みんなの名前を知らないから偽物とバレる」と。
チェウン、もしかして、サヤのことを心配してる?
ところがサヤはこの窮地を見事に乗り切ります。
チェウンが自分の命を助けてくれた、と言って、アゴ族のみんなにお礼を言わせ、
一人一人の名前を把握します。
賢いサヤ。知略に長けています。できる男です。
馬の伝染病が深刻です。
チェウンは、自分の父がネアンタルにしたことが原因だとサヤに話します。
サヤはアスダルの馬が死ななくなった理由を解明しようとしますが、
チェウン「そんなことより早く逃げよう。あなたは敵将だから危ない。」
あ、やっぱり心配してる😚
サヤは、イナイシンギとして「よまり(間者)が伝染病を広めた。必ず捕まえる。」と宣言します。
「アゴ族を互いに疑わせる。内紛がおきたらラッキーだ」というサヤに、
「楽しい?」とチェウンが聞きます。
「そうみえるか?生きのびるためだ。敗将で戻りたくない。
ウンソムが僕の座を奪った。僕だって奪える」と悲壮な気持ちを告げます😭
やはり、ウンソムへの対抗心が消えないサヤでした😔
演技派サヤ
イプセンが村に戻り、サヤが偽物だと気づかれてしまいます。
どうなることかと思いましたが、意外にも、サヤはとても冷静にイプセンを追い込みます。
サヤは、めちゃくちゃ頭の回転が良さそうです。
そしてめちゃくちゃ悪い顔をしています😨 ほんと悪い顔。なんとも凄みがあります。
イプセンが向けた剣の刃先を素手で掴み、自分の首を傷つけ、イプセンに襲われたように装います。
策略家の悪い顔から、部下に襲われた驚き、悲しみの表情へすぐさま切り替わります。
この時のサヤの表情の変化がすごい。サヤはかなりの演技派です。ジュンギさん並?
いや、演技派のサヤを演じるジュンギさんがすごい(ややこしい😆)
サヤの冷静さ、度胸、ハッタリ、さすがテアラに育てられただけあります。
ウンソムとダルセ
ウンソムから、アラムンヘスラの話を聞かされたダルセが
「イナイシンギがアラムンヘスラ? ダメなことはないか。争いがなくなる。」と言います。
ダルセ、なかなか賢いです。
けれど、浮かない顔のウンソム。
「ヨンソルが鉄剣を作った。それを使うアスダルに負けるかも。」と。
イナイシンギアラムンヘスラになることを決断したものの、
アスダルに鉄の剣を大量生産されたら、と冷静に考えているようです。
タゴンの混乱、暴走
タゴンは、大混乱中です。
自分が殺した父親の幻が見えています。
ふらふら神殿に現れ、タニャに自分が鈴、鏡、剣の予言を知っていると分からせます。
それは、タゴンが殺される予言。
それを阻止するため、王命を下します。
『歌うオオカミの年に生まれた全ての男を捕えよ』
ウンソム、サヤ、タニャが生まれた年です。
テアラもタゴンが予言を知っていると悟ります。
タゴンとテアラは、ギクシャクしてしまいます。
タゴン「おまえは、俺を利用してた。俺に父を殺すよう唆した。お前はアロクと俺にも同じことをする。」
テアラは涙を流しています。
チャンドンゴンさんから、イグトゥであることを必死に隠してきた人生の孤独と恐怖が、
ひしひしと伝わってきます。
演技派揃いです。
サヤの涙
サヤは、逃げ出したイプセンに刺されそうになります。
ですが、目が紫に光り、形成逆転。さすがにイプセンには負けません。
けれど、イプセンがナイフを振りかざしたので、ミニョタ(サヤに抱きついた女の子)が、
サヤを庇って刺されてしまいます。
サヤは叫んで、女の子を抱き上げ、チェウンを走って探して助けを求めます。
サヤは、とても動揺しています。
チェウン 「心配したのね。泣いてるの?」
サヤ 「まさか」
いえ、泣いてましたとも。初恋の女の子がテアラに殺されたことを思い出したよね😭
ミニョタは、命に別状ありませんでした。
「犠牲とは?」とサヤがチェウンに聞きます。、
チェウンは、この時はきちんと考えて答えてあげます。
「惜しみない思いやりかな。あなたは何だと思うの?」
サヤ「服従?否応なしの服従。」
出てくる言葉に泣けるー😂
イナイシンギの鎧を見ながら
「皆が命を惜しまない存在、イナイシンギは惜しみない思いやりを受けている。」とサヤ。
羨望とコンプレックスを感じているようです。
チェウンはそれを感じ取ったのか話をちゃんと聞いてあげています。
チェウンは、妹を殺すと脅したサヤを恨んでいましたが、一緒にいるうちに少しずつ変わってきているようです。
これだけ、素直に胸の歌を明かされたらね😥
サヤとチェウンのやりとりの場面が大好きです🥰
サヤの心の内がわかるし、サヤが少しずつ変わっているから。
アゴ族の会議で、武器奪還作戦にサヤが出向くことが決定します。
ウンソムとサヤ
実は、パドルからサヤが自分に成り代わっていることを聞いたウンソムは、サヤを、おびき寄せる作戦を立てていました。
騙されたサヤは、部下を多く失いながら逃げます。
動揺しているのか、逃げ足も遅いです。
鏑矢が聞こえ、サヤ一人で逃げることに。
必死で走っているうちに、石につまづいて転んでしまいます😂
絶対絶命というところで、なぜか敵の兵が、周囲の兵を倒します。
兜を取ると、ウンソムが現れます。
サヤを見下ろすウンソム、転んだままウンソムを見上げるサヤ。
そして、次回へ。
いやー、最後の場面のウンソム、めちゃくちゃ凛々しく、ボスのオーラが滲み出ていました。
サヤ愛は一旦置いといて、ウンソムに惚れ惚れいたしました😍





