こんにちは♥
アラムンの剣、ビハインドで脚本家さんの話がありました。
ウンソムという名は、銀のヒキガエルのことで月の意味を持つ。
クムハは月を含む川という意味を持つ。
こういう話を聞くと、更に物語が深みを増して、輝いて見えますね。
ビハインドは楽しい。
ネタバレです。ご注意を
悪いウンソムとテアラの駆け引き
今回、ドキドキが止まらなかったのは、冒頭のウンソムテアラとの駆け引きです。
サヤではないとばれて、首に剣を当てられながら、悪い顔で、ゆっくりニヤリと笑うウンソム。
あっという間に、体勢を戻すと、今度はテアラのパーソナルスペースにグイグイ入り込みます。
近すぎます😅
タゴンが口で勝てないテアラを黙らせます。
最後は、顔を寄せて、テアラの耳元で囁く。「俺が必要では?」
どこでこんな駆け引きを覚えたのでしょうか。
タニャに子供のように抱きついて泣いたウンソムはどこへ?
この辺の演出もやるなーって感じです。
視聴者もドキドキします。
ビハインドで、ジュンギさんが監督を相手に、耳元囁きを、練習している映像がありました。
美しいジュンギさんにパーソナルスペースに入られ、監督もドギマギしたのではないでしょうか😆
羨ましい。
ウンソムとタニャパパとの再会
ウンソムがかわいそうで、見ていられませんでした。
ウンソムは仲間じゃない。ウンソムは殺すべきだ。
ずっと、苦労して助けようと思っていたワハンの人たちの言葉が突き刺さり、ウンソムの手は震えています。
ウンソムがサヤと初めて会った時に、楽しいことばかりだったと思うのか?と問いかけていましたね。
そうでした。ウンソムもかなり酷い目にあってきたんでした。
そして今またこんな目に😭 辛すぎます。
タニャパパの豹変ぶりにも驚きます。
けれど、ウンソムが、のちに、「人々の欲望は、裏返せば願いと希望なんだ」と言っています。
ウンソム、深い。 人間の本質なのかもしれません。
私のサヤ贔屓が、ウンソム寄りに少し修正されました😂
マッチョで愛情深いネアンタル二人
ネアンタルの二人は、サヤを見て、これは、ウンソムではなくクムハだと言い当てます。
なんでわかるのかな。赤ん坊の時の匂い?
やはり、人間離れしたシックスセンスがあるのでしょうか。
そして、サヤが意識を取り戻した途端に、大きなリアクションで、力のこもったハグ。
サヤは訳が分からず怯えてされるがままです。骨が折れそう。
めちゃくちゃ素直な感情表現です。
この二人のネアンタルはクールな感じだと思っていたので意外でした。
赤ん坊のサヤを知っているから、愛情が溢れたのかな。
サヤ、これが愛ってものだよ。これが愛なんだよー。と叫びました。
このネタンタルの二人、人気者になりますね。きっと。
マッチョでハンサム、しかも愛情深い。
アラムンの紫色の血
ウンソムとサヤはアラムンの墓で、アラムンがイグトゥだったと知ります。
ここで少し言い争いに。
ウンソムをアラムンにしたいタニャと、イナイシンギになった自分には無理だというウンソム。
ウンソムはタニャにタゴンがイグトゥだと伝えます。
namooactors
皇子奪還
そして、誘拐された皇子奪還シーン
見どころがありました。
いつもは超策略家のタゴン、テアラの父性愛、母性愛が炸裂していました。
タゴンは紫色の血を見られ、イグトゥと知られることを、厭わなかった。
ウンソムが駆けつけて戦いに参加します。
スローでウンソムの足元からの後ろ姿が映ります。
1話と同じ演出ですね。ゾクゾクするシーンです。
それにしてもジュンギさん、軽やかに走ります。
運動や食事制限、努力の結果ですね。
天才な上に、限りない努力。最強なのはジュンギさんです。
かっこいい♥
皇子を無事奪還しましたが、
ダゴンの紫色の血を見て、部下たちの表情が一変します。
「イグトゥ?」
タゴンが怯えを含んだ表情で、立ち尽くしています。
イグトゥとして吊し上げられるのだろうか。
この脚本には、深いテーマがあるんじゃないかと思います。
偏見や差別について。
血じゃない、人種じゃないんだよ、と。
鈴を鳴らしてタニャが登場。
「アラムンは、イグトゥ」だったと宣言します。
タゴン、ウンソム、皇子、それぞれの血が映し出されて、次回へ。




