初めましての方へ
プロフィール
中医学と予防医学に基づく
「健康講座」を
主宰しております。
元薬剤師：中川理恵です✨
実は今の日本の医療では、
慢性的な不調に向き合ってもらえないことが
ほとんどです。
これが
根本治療ではなく、対症療法である怖さです。
原因不明のなんとなく不調、、、
その背景には食事の影響があるのは
避ける事が出来ない事実だと考えています！
これをたくさんの方に知って欲しくて、
中医学と予防医学の観点から
食から始める身体作り
をサポートしています
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さて前置きが長くなりましたが、
今日は、
見過ごせない冬の汗問題！
というテーマで、
実際の症状を説明しながら
持論を交えて
解説して行きます。
今回も、
ブログ読者さんにだけ
こっそり！！
書きたいと思いますので、
ここから先は、
知りたい人だけ読んでくださいね
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まず、私たち女性は、
汗が出やすい原因が、
気温やホルモンバランスの影響だけではない
って知っていましたか？
そうそう、そうなんです！
私たち女性の
汗が出やすい原因は、
気温やホルモンバランスの影響だけではなく
汗がうまく作られず
毛穴からうまく出せないことが原因
なんですよね
だから汗をかく
ってすごく大切なんです。
（ただかけばいいって訳でもなくて、自分に合った汗のかき方を知ってたらですが
）
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まず、そもそも、
健康な人の汗は
サラサラでにおいが少ない
のがあたり前！
デフォルト！
っていうのは知っていましたか？
なので、
汗がサラサラじゃない人！
汗が臭う人！
もしくは、
汗が止まらない人！
今回のブログは特に、
しっかり読んで欲しいです
なぜなら、
自己流で体質改善しようとして
迷子になっている人がとても多い
から。
そもそも病気や不調の原因って十人十色
それなのに、どこかの誰かから聞いてきて、
せっせと
自己流で体質改善している人に、
私は「哀れみ」まで感じます
一般的に、汗をかくということは、
カラダの中の温度を下げようとする生理現象
と思っている人も多いと思いますが、
よ~く考えてほしいのですが、
そもそも
本当にそうなの？
でしょうか？
実際には、
①本当にカラダ中の温度を下げようとしている。
②毛穴の開け閉めの調節がうまくできずに、
汗がダダ漏れになっている。
ってパターンなんかがあるのですよ
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ちなみに、
中医学では、
気の働きで汗の調節をしている
と考えます。
その証拠に、
気がうまく作れず
汗の調節がうまくできない
人がたくさんいます。
自汗（じかん）・・・じっとしていても汗をかくこと。
少し動いただけ、何もしていなくても汗をかく。動くと余計にひどくなる。
※虚弱な体質の人（気虚タイプ）で症状が出やすく、
汗をかく割に、自覚の有無に関わらず、体が冷えている人が多い。
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実は、
・むくみ（目に見えるのと目に見えないのがある）
・冷え（症状による）
・頭痛（症状による）
・便秘（症状による）
・汗（症状による）
これは全て
原因が同じ
体が虚弱で
気不足であることが
原因であるということが、
はるか大昔、いまから約3000年前の、
春秋戦国時代（三國志の時代くらい）
からわかっていたということ
スゴいね
※実際に、こんな感じで、
最近の研究結果によって、
たくさんのエビデンス（科学的根拠）
が取れています
実際のところ、
汗って何からできているか知っていますか？
じつは、
汗は血液からできています
だから汗は
血液の組成の一部なんです
ってことは、
汗をかく＝血液が外に出ている
って事にもなりますよね？
実際、
はるか大昔、いまから約3000年前の、
春秋戦国時代（三國志の時代くらい）
からこの事がわかっていました
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営気（えいき）・・・血液の組成の一部。
現代医学の血漿（血液の赤くない部分）
衛気（えき）・・・カラダの表面に存在する気。
毛穴の開け閉めに関係している。
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これらは
気の2つ
つまり、私たちが汗をかく時には、
血液の一部でもある
営気（えいき）のチカラで
汗が作られ、
毛穴の開け閉めを通して
衛気（えき）のチカラで
汗が毛穴から出ていく。
ということをやっています。
ですので、つまり、
気虚（気の不足）があると、
汗がうまく作れない
汗がうまく出せない
ってことです
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営衛不和（えいえいふわ）・・・
営気（えいき）と衛気（えき）
の調和がとれず、
汗の調節ができないなどの不調の原因になること。
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ですので、気虚（気の不足）があると、
営衛不和（えいえいふわ）の症状で、
汗の調節ができないなどの
不調の原因になることがある
ってこと。
このような症状は、
自律神経失調症や
更年期障害
のような病名を
西洋医学ではつけますよね
なので、
自律神経失調症や
更年期障害
の病名がつく人は、
気虚（気の不足）
も持ち合わせている。
ということ
まさに、
気虚（気の不足）の放置は
百害あって一利なし
中医学では特に、
もともと
脾（胃腸）が弱く、
パワーをうまく作れない人が、
この
気虚（気の不足）
が出やすいと言われています
これは、
西洋医学の病院に行っても
なかなか解決できない不調です。
そして、残念なことに、
日本人女性の多くがこのような
症状に悩まされ
ているのではないでしょうか？
実は、ひどくなる前に、
しっかりと身体を整えておくと
将来の不調の予防
をすることができます。
それが
西洋医学で
原因不明とされる病気や不調
例えば、
・むくみ（目に見えるのと目に見えないのがある）
・冷え（症状による）
・頭痛（症状による）
・便秘（症状による）
・原因不明の汗（症状による）
といった症状
です。
でも、残念なことに、
西洋医学ではこんなことは
知りもしないし、教えてもくれません。
逆に、
中医学では1年を通した季節の養生や
個人の年齢や体質に合わせた養生を得意としています。
食べたものが消化できずにパワー不足になったり
すると、
気虚（ききょ）と言って、
汗を出したり調節するパワー不足になり、
汗の不調などが現れます。
そうすると、
食べても、休んでも
回復できず、
カラダに悪さをします
こんな感じで、
何か不調が出るまでは
何も表に症状がないから、
気づかないから、
あまり気にしないし、
気にすることもできない
ですよね？
そして、実際のところ、
SNSを拝見するだけでも、
この人の体質や生活習慣からして
「気虚（ききょ）」
だろうな〜〜
と、思う人ほど、
口をそろえて、
疲れやすい
むくみやすい
冷えやすい
頭痛がする
便秘する
太れない
痩せない
などと、お答えになります
けれど、
根本の原因を無視して
（西洋医学の闇）
いくら
ダイエットだ！
冷えとりだ！
むくみ取りだ！
頭痛薬だ！
サプリメントだ！
って頑張っても、
根本から解決しないのは
当たり前ですよね？
考えればわかることなのに、
辛くなれば病院いけばいい
何か身体にいいもの食べればいい
サプリメントや薬に頼ればいい
って思っている
日本人多くありません？
（そもそもやってても改善しない理由がわからないのか？）
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治病求本・・・病を治すには必ず本質を求める
病（やまい）には、かならず表に現れる症状と、その症状をつくりだす本質がある。
※病気や不調を改善するためには、必ず病気や不調の本質となるものを探らなければならない。
という意味。
実際のところ、
現代日本の成人女性の
80%以上は
気虚（ききょ）と言われており、
実際の受講生さんでも、
気虚（ききょ）持っている人が多いのですが、
何もせずに放置してしまうと、
ひどい場合、
今ある原因不明の不調がひどくなったり
何かの病気につながる
場合もありますし、
実際、すでに何かのサインが出ている
ことも多いです、、、
（今回は文字数の関係で詳しく書けませんが、）
でも、これは、
不調の本質が理解できれば、
予防や改善できることなんです
ですので、不調
が進んだ時には、
時すでに遅し、、、
手遅れ
ですし、
不調の本質
がわからなければ、
1つ覚えの知識で
どこかの誰かから、
いいと聞いたことだけやってもムダ！
ばかりか
逆効果！
ってことが
おおいにあり得ます
なので、
こうやって、
身体がサインを出してくれている
にもかかわらず、
症状があるにもかかわらず、
「なんとかなっているから大丈夫だろう」
と自己判断して、
なんとなく不調に、
何も手を打たずに、
ボーッと過ごしていると、
あっという間に、時間が過ぎて、、、
5年、10年経っちゃいます
なので、
なんとなく不調
があっても、
見ないふりして終わり！
◯◯には◯◯がいいって
聞いたから、
それ食べとけばいい！
これじゃあ絶対ダメ
だって、
なんとなく不調の原因が身体の中から
無くなった
消えた
わけではないから。
原因が身体の中から
無くなり
消えないと
また別の不調が出ちゃう。
ということ。
つまり、
ひとつの不調を放っておくことで、
また他の不調
がたくさん出てしまう！
今はよくても、
将来何かしらの
不調や病気
が必ずあらわれる！
ということです
他にも書きたいことがあるのですが、
難しくなるので、、、
やめておきます
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なので、一つだけ
気をつけてほしいことがあります
「なんとなく不調」があっても、
自然に良くなるまで待てばいい
薬使えばいい
病院に行けばいい
と思うかもしれませんが、
それだけでは、
根本的な解決にはなりません！
そもそも、
身体のメカニズム
栄養の吸収のメカニズム
水分の代謝のメカニズム
を知り、
正しい知識を手に入れ
実践
しないことには、
話にもなりません！
ですので、
自分の問題に気づいて、
解決するための情報を収集したり
行動することは
良いことと思いますが、
巷やネットに溢れている、
嘘の情報に騙されないで欲しい
ですし、
私が日々発信している情報を
ぜひ実践してほしい
のです
※実際のところ、
いろんな症状や改善策は、
2年以上前から
少しずつ言葉や表現を
変えながらも、
一貫して同じことを話しています
なぜなら、
知行合一
自ら行って
初めて自分の知識となり
自分のものとなる
中医学＝実践医学
＝オーダーメイド医学
自分に関係のある不調を
自分で改善しようと
一歩踏みだしてみる。
これだけ。
ほら！簡単に、
できそうじゃありませんか？
ですので、ぜひ、
なんとなく不調を放っておかない
でくださいね
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本日のお話、いかがでしたか？
中医学(中国伝統医学)
と予防医学
って、
知れば、知るほど、深いですよね
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私の場合、
「薬剤師で医療の知識はあり」
「専門の勉強をする場所はある」
けれど、
それだけでは
「本当に綺麗になったり、
健康になれる知識」が足りなくて、
ネットやSNSで
情報を収集しまくりました
でも、やはり、
「健康になるためにはちゃんと学ぶ
時間が必要」
「正しい知識を教えてくれる先生が必要」
「そのためのお金が必要」
だったんですよね
なので、無料で配信している
このブログ読んで、
何も実践せずに、
満足しているくらいじゃ
何ひとつ、
1ミリも、
健康になんかなれませんから！
健康になったつもり
知ってるつもり
なだけです！
なので、
無料で手に入れた知識を
知ったかぶって
人さまに自慢している人
超ダサいです！
それだけは、
キッパリ
言い切れます
最近は、おかげさまで
「中川さんの中庸医学を学んでみたい！」
「中川さんの中庸医学講座で学んだことで、
結果が出た！
という方が増えて、本当に嬉しく思っています
今後も、あなたの健康と美の参考になる記事や講座を、
“本当に結果が出るノウハウ”
にこだわって発信していきますね
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大丈夫！！
難しいことはありませんよ
あなたの、その悩みは中庸医学が優しく解決します。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみましょう！！
では、また
健康・美容の詳しいこと
については「中庸医学講座」
本講座でお伝えしています
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