初めましての方へ
プロフィール
中医学と予防医学に基づく
「健康講座」を
主宰しております。
元薬剤師：中川理恵です✨
実は今の日本の医療では、
慢性的な不調に向き合ってもらえないことがほとんどです。
これが
根本治療ではなく、対症療法である怖さです。
原因不明のなんとなく不調、、、
その背景には食事の影響があるのは
避ける事が出来ない事実だと考えています！
これをたくさんの方に知って欲しくて、
中医学と予防医学の観点から
食から始める身体作り
をサポートしています
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
さて前置きが長くなりましたが、
今日は、
現代人の「なんとなく不調」に多い、、、
たるみ
から始まる不調の真実
について、
ブログ読者さんにだけ
こっそり！！
書きたいと思います。
ここから先は、
知りたい人だけ読んでくださいね
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まず、あなたは、
たるみ
＝重力だけが原因ではなく
て、それと同時に、
本来この不調は無くて良い！
って知っていましたか？
そうそう、そうなんです！
じつは
たるみ
は、
重力だけが原因ではなく
て、
本来この不調は無くて良い
ものなんですよね！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
そして、ちなみに、
たるむ
原因は、、
中医学的には、
「脾（胃）」の弱り
から来ています。
つまり、たるみは、
胃腸の弱い人が悩まされやすい
ということになります。
そして、その
「脾（胃）」
がある場所が、
中医学では、
「中焦（ちゅうしょう）」
という場所です
※「中焦（ちゅうしょう）」とは
・・・気と水（津液・陰液）の「通り道」の
三焦（さんしょう）
上焦・中焦・下焦の真ん中。
「脾（胃腸）」の場所のイメージ。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ここで、たるみ、
と関係して、
弱っているのが、
「脾（胃）」
「脾（胃）」
が弱ることによって起こるのが、
胃下垂
子宮下垂
脱肛（痔）
などの
内臓下垂（内臓が下に垂れ下がってくる症状）
例えば、
産後や
おばあちゃん
になると、
脱肛（痔）
になりやすいですが、
西洋医学では考えもつかない
身体の場所「脾（胃）」と、
脱肛（痔）
が関係しているよ！
ということ。
※中気下陥証（ちゅうきかかんしょう）
という症状です。
また、一般的には
あまり知られていませんが、
内臓下垂（内臓が下に垂れ下がってくる症状）
があると、
下がり腸
と言って、
こんな感じで、
私たち女性を悩ませる
色々な悩みが出やすくなります。
たるみや
ぽっこりおなかで
身体がサインを出してくれている
にもかかわらず、
何も手を打たずに、
ボーッと過ごしていると、
あっという間に、時間が過ぎて、、、
おばあちゃんになっちゃいますね
そして、
中医学で、
胃下垂
子宮下垂
脱肛（痔）
によく使う中薬（漢方薬）が、
補中益気湯（ほちゅうえっきとう）
つまり、
※中気下陥証（ちゅうきかかんしょう）
を治療する中薬（漢方薬）ということです。
ちょっと難しくなりますが、
「脾（胃）」
が弱いために、
下に垂れ下がった
中気（中焦の気）を持ち上げてくれる
効果のある
中薬（漢方薬）です
ちなみに、
大まかに分けると、
夏バテ
軽い熱中症
なんかも、
「脾（胃）」
が弱いために
起こる、
※中気下陥証（ちゅうきかかんしょう）
の症状なので、
補中益気湯（ほちゅうえっきとう）
を使う事がよくあります
確かに、
名前の中に、
補（補う）
中（中焦）
益（ます、増やす）
気（生命エネルギー）を
湯（湯煎して飲みます）
って、書いてますね
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
なので、
たるみや、
ぽっこりおなか
があっても、
見ないふりして終わり！
これじゃあ絶対ダメ
だって、
なんとなく不調の原因が身体の中から
無くなった
消えた
わけではないから。
原因が身体の中から
無くなり
消えないと
また別の不調が出ちゃう。
ということ。
つまり、
ひとつの不調を放っておくことで、
また他の不調
がたくさん出てしまう！
今はよくても、
将来何かしらの
不調が必ずあらわれる！
ということです
他にも書きたいことがあるのですが、
難しくなるので、、、
やめておきます
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
なので、一つだけ
気をつけてほしいことがあります
「なんとなく不調」があっても、
自然に良くなるまで待てばいい
薬使えばいい
病院に行けばいい
と思うかもしれませんが、
それだけでは、
根本的な解決にはなりません！
また別のなんとなく不調が出ちゃうので、
一緒です！
身体のトータルのバランスや
その人の体質も見極めが必要
なので、
注意！！
ってこと。
ですので、
巷やネットに溢れている、
嘘の情報に騙されないで欲しい
のです
安易に良くなったと思わない
これだけ。
ほら！簡単に、
できそうじゃありませんか？
ですので、ぜひ、
なんとなく不調を放っておかない
でくださいね
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
本日のお話、いかがでしたか？
中医学(中国伝統医学)
と予防医学
って、
知れば、知るほど、深いですよね
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
私の場合、
「薬剤師で医療の知識はあり」
「専門の勉強をする場所はある」
けれど、
それだけでは
「本当に綺麗になったり、
健康になれる知識」が足りなくて、
ネットやSNSで
情報を収集しまくりました
でも、やはり、
「健康になるためにはちゃんと学ぶ
時間が必要」
「正しい知識を教えてくれる先生が必要」
「そのためのお金が必要」
だったんですよね
なので、無料で配信している
このブログ読んで
満足しているくらいじゃ
何ひとつ、
1ミリも、
健康になんかなれませんから！
健康になったつもり
知ってるつもり
なだけです！
なので、
無料で手に入れた知識を
知ったかぶって
人さまに自慢している人
超ダサいです！
それだけは、
キッパリ
言い切れます
最近は、おかげさまで
「中川さんの中庸医学を学んでみたい！」
「中川さんの中庸医学講座で学んだことで、結果が出た！
という方が増えて、本当に嬉しく思っています
今後も、あなたの健康と美の参考になる記事や講座を、
“本当に結果が出るノウハウ”
にこだわって発信していきますね
薬剤師経験20年に基づいた
健康・美容へのお役立ち情報を配信中
⏬ ⏬ ⏬
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
大丈夫！！
難しいことはありませんよ
あなたの、その悩みは中庸医学が優しく解決します。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみましょう！！
では、また
健康・美容の詳しいこと
については「中庸医学講座」
本講座でお伝えしています
⏬ ⏬ ⏬
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝