「LEAN IN」
フェイスブックのCOOシェリル・サンドバーグの大ベストセラー
ずっと前から読みたいと思っていてやっとこ手に取り読了しました~
働く女性、専業主婦、働く女性の夫、専業主婦の夫
いろんな立場の男女が読むといいなという本です。
「人生には、高い地位よりもめざす価値のあることがたくさんある」
ことは否定しないけれど、それでも
「女性が社会的に成功して影響力をもつ」ことを勧めている内容です。
そして家事子育てが分担なら、家計(収入)も夫婦で分担するのが平等
女性がキャリアアップしていく中での
様々なエピソードが書かれていて、読み応えありました。
わたしには子供もいないし、家事もさほどしていないし
大企業でお勤めしたこともないし
男女格差や差別に打ちのめされた経験もあまりないけど
なんか勇気づけられて、付箋をつけたのは
「リスクをとること、成長に賭けること、チャレンジすること」ってところ。
チャレンジしないと成長しないし、チャレンジにリスクはつきもの。
リスクを恐れて、石橋を叩いてばかりいるよりも
前に進むために、リスクをとれる自分でいたいなと。
聞きなれたことですが、チャンスの神様には前髪しかないっていうし
ここぞってときの決断力とスピード感って大切ですよね。
他にもいろいろと思うところはあったけれど
女性が上を目指すときに立ちはだかる障害のひとつが
同性であるという点も、なるほど~と納得。
自分が得られたもの(誰かは諦めたかもしれない)
自分が得られなかったもの(誰かは手に入れていたりする)
それぞれを認めあうのって、案外簡単ではないのかもしれません。
自分を正当化するために、自分と違う選択を
無意識に批判しがちな心境になったりすることも、確かにある。
女性が生きやすい世の中にしてゆくためには
女性同士がお互いの選択を尊重し認め合うことも必要だなあ、と。
たしかに、仕事で上を目指すこと以上に、
人生には大切なことや価値があることは、本当にたくさんある。
でも、優秀な女性たちが一人でも多くずっと仕事をし続けることができたら
深刻になりつつある日本の労働者不足のひとつの解決策にもなりそう。
なーんてことを思いながら、鼓舞されたり自省の念を抱いたり。
おもしろかったよ。
わたしも、またすぐに読み返したい本です。





