この度、僭越ながら
日本エステティック協会の会報誌9月号の
表紙をさせていただいております。
全国のプロのエステ関係者の手元へ届きます。
小さなサロンの小さなエステティシャンなので
協会からお話を頂いたときは恐縮したのですが
せっかくの機会なので、お受けさせて頂きました。
突然美容を仕事にすることになって15年目
仕事にするのならばプロになりたい、と思った時
まず、日本エステティック協会認定になろうと
認定校で学び始めたのが31歳になる2011年
それが、表紙をさせていただく日がくるなんて。
この度の機会をいただいて
当初は自信がなく、早く実力をつけたくて
震えながら、とにかく毎日一生懸命だったことを
鮮明に、思い出しています。
どんな美容を提案するエステティシャンになりたいか
いつも、今も、自問自答しながら、自分なりに
学びと経験を積み重ねて今日まであっというまでしたが
その無我夢中の日々が
今のSALONとお客様との出会いに繋がっているのだと
感慨深さと、皆様への感謝を改めて感じています。
エステの資格を取得することに、
協会に所属することに、どれだけの意味があるのか？
エステは、必ずしも資格がないとできない仕事ではありません。
資格取得以上に日々の研鑽が大切なことは、もちろん。
いろんな考え方があるとは思いますが
長年、日本のエステ業界をけん引し、
実績と信頼を有する協会の教育と認定資格は
自信をもってエステサービスを提供する上で
わたしにとっては、必要なことでした。
300時間以上のカリキュラムをクリアすることで
得られる正しい専門知識と技術、ホスピタリティは
エステティシャンの素地として必要不可欠なものだし
会報誌を含め、協会から定期的に提供される
最新の美容情報やコンプライアンスを学ぶたびに
大切なお客様のお肌をお預かりする責任の重さを
常に忘れることなく実感できると感じています。
これからも、まだまだ進化していきたいです。
そして、色んな出会いも、また楽しみです。
綺麗になりたい。自分を好きでいたい。
年齢とともに変化してゆく自分を受け入れ大切にしたい。
そんな気持ちをお客さまとこれからも共有したいし
女性をたっぷり甘やかしてあげられる場所でありたいです。
まず、なにより安全であること
正しい知識と確かな技術で結果をしっかりと出すこと
心身共にリラックスできて、リフレッシュできること
エステティックの素晴らしいところをすべて
みなさんに知って頂き日常に取り入れ堪能してほしいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
撮影は緊張して、うまく笑えず、ちょっとこわばっていますが、
とてもいい経験になり、感謝の日となりました。
今回の表紙は、何より母が喜んでくれたので、よかったです。
記念に、何十冊もいただいちゃいました～！笑
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