今日、強風の中出かけなくてはならない予定があり、小雨だったので自転車で出かけたら途中でバケツをひっくり返したかのような土砂降りに。




全身ずぶ濡れ、電車も強風で止まってしまい一向に来る気配もない。




たったこれだけのことで心が折れるというのに、地震の被害に遭われた方々は今どんな気持ちで過ごしているのでしょう。




本当に想像も出来ないほど過酷な状況だと思います。




私は自分に0歳児がいるからか、乳児を連れた方々のことが特に心配になってしまいます。




ちょっと近くにお出かけするだけでも乳児は本当に色々な荷物が必要です。




替えのオムツ
ウェットティッシュ
汚れたオムツ袋
抱っこ紐
授乳エプロン
哺乳瓶
粉ミルク
お湯
離乳食
おもちゃ
毛布
替えのお洋服などなど。



災害時の強い味方である母乳。




でも、母親は強いストレスで母乳が止まります。




大人は多少耐えられても赤ちゃんは2~3時間おきに必ずお腹が空いてギャンギャン泣きます。




赤ちゃんは常に待ったなし。大人と違い我慢ができません。




替えのオムツだってすぐなくなってしまうでしょう。



しばらく替えないとお尻が被れてしまい、赤ちゃんはそれが不快でまた泣くでしょう。




災害時にはビニール袋とタオルで簡単に作れる簡易オムツというのも作れますがやはり洗って干せる環境も必要。洗剤も必要。




粉ミルクは哺乳瓶がなくても紙コップやスプーンさえあればなんとか飲ませられます。



乳児連れは必要なものだらけで本当に不安だと思いますが何とか代替えできるものを探して凌いで欲しいです。。




きっと地震に遭われた方の中には妊娠初期の方や臨月の妊婦さんもいますよね。




初期の方は災害で流産の可能性もあるし、お腹が膨らんでないのでなかなか他の人に気づいてもらえませんが毎日、体調はかなり不安定で普通にしててもしんどいはずです。




臨月の妊婦さんは環境の急な変化で出産が予定より早く突然きてしまうかもしれません。




生まれたばかりの命、新しく生まれる命がどうか無事でありますように。。




震災に遭われた方全ての方が1人でも多く助かり、安心できる環境に身を置けますように。。




そして、いつも日本に災害が起こる度に迅速な支援をしてくれる台湾。




こんなに日本のことを思ってくれる人たちは他にいないかもしれません。