ゲッレールトの丘から見るブダペストの夜景

ハンガリーといえばブダペスト。ブダペストといえばドナウ川。ドナウ川といえば夜景。

…ということで夜景が美しく見える、ゲッレールトの丘からブダペストの夜景を眺めてきた。

うわ～綺麗！

以前に来たときはカップルがウジャウジャいて、とても寂しい気分になったものだが、今回はカップルがいいなかったなあ。

その代わりにこんなノッポさんがいたよ～

中世の時代にはゲッレールトの丘でワインを造っていたが、丘に住む魔女が夜な夜な人家を襲ってワインを巻き上げていたっていう言い伝えがあるんだよ。

丘の頂上には要塞があって、1850年にハプスブルク帝国がハンガリーの独立運動を鎮圧したあと、反逆を恐れて王宮やハンガリー民族を監視するために建てたものなんだそう。

ブダペストの夜景はとてもロマンティック。

丘から見る夜景もいいけど、普通のなんてことない道を歩いているだけで絵になる街。

都会的でもあり、、

歴史を感じさせる街でもあり、、

自転車通勤の人も多いみたい。

でも、やっぱり車とバス、そしてトラムが便利そうだね！

22歳の頃、初めてハンガリーを訪れた時はなんだかとても怖い街に見えた。

列車が夜着いたのでどこを歩いても誰もいなくて、タクシーに乗るのもなんだか怖くて、、まだそんなに旅なれてない頃だったから、夜の街を心臓バクバク言わせながら走って宿を探したっけ。

やっとたどり着いた宿の天井がまた高くて高くて、、それまた怖く感じたの。