スウェーデンに行ってみて日本と違うなーと思ったところは…家族との時間を何より大事にするところ。
そして街行く人々の顔が皆活き活きと幸せそうで、表情が死んでるような人なんて全然いないの！
日本で人間観察をしながら街を歩いてみると…5人に1人の表情が屍レベル。
思わず、「休んだほうがいのでは？」といいたくなるかんじだ。
でも、なぜこんなにもスウェーデンの人って幸せそうなのかな？
国際労働機関ILOの国際比較調査によると、日本では18時までに帰宅している男性が6.8%なのに対し、スウェーデンでは70.9%だそう。
18時っていったらアレですよね。日本の感覚だと飲み会すらもまだ始まってない相当早い時間にほとんどのスウェーデン人が帰宅してるんですよ。
これにはびっくり！
そして、奥様やお子さんとゆっくり食事を楽しみ団欒するんだそう。
週に50時間以上労働する割合は、フランス5.7%、スウェーデン1.9%とヨーロッパ諸国が5%前後に対して、日本では28.1%なんだとか！
いやはや、日本人は世界一の働き者かもしれないなぁ。。
家族と過ごす時間と幸福感って深い関係があるのかもしれないですね。
スウェーデン人の考え方では長時間労働や長時間勤務は社会全体でみると大きなリスクであり、豊かな家庭環境を作ることこそが企業や社会の向上につながるということらしいです。
考えてみれば、それってもっともですよね。
どんなに忙しく仕事をバリバリやっていたとしてもそれが幸せかというとそうではないはず。
朝型生活を有効活用してるスウェーデン人は非常に効率的に仕事をこなし、プライベートな時間をとても大事にする。
社会的に向上しながらも幸せに満ち溢れた生活スタイルを送るスウェーデン人…う～ん、最高です。
18時に帰宅するのはなかなか難しいけれど、こういう幸せいっぱいのライフスタイルはぜひ見習いたいですね～！
rieko xx
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