ドイツから帰り、片付けをする暇もないまま慌しい日々が戻ってきました☆
考えてみれば、母と初めて２人きりで旅したのはこれが初めて！
実は母が初めて海外に行ったのは還暦の歳なの☆
子育ても終わり、「時間を持て余してるだけじゃもったいない！もっと広い世界をみなくちゃ！！」と半ば強引に父母をヨーロッパの旅先に呼び出したものの、優雅とはかけ離れた本当に過酷でバックパッカーみたいな旅を3カ国もさせてしまい、ずっと後悔してた。
当時も、今回も費用を出してあげられてなくて逆にお世話になるばっかりで本当にごめん！
でもいつかきっと自分自身で頑張って稼いだお金で連れてくって、今ここに約束します！！
ドイツ到着後、ライン川を下ってたくさんのお城を見て
伝統衣装に身を包んだ愉快なドイツ人たちに会い
ビールを水のように飲むドイツ人にビックリもしたね！
今回はツアーだから毎日5時～6時半に起きて21時～23時の間に寝るという超規則正しい生活。
お母さんはいつも朝4時には起きて、「歳取ると早く眼が覚めちゃうのよ～」なんて言ってたけど、リエコはいつでもどこでも大爆睡で一回寝たらまったく起きなかったらしいね。笑
2人して感動したノイシュバンシュタイン城はアルプスが近く、私が寒くないかずっと心配してた。。
いつも薄着だから、女の子は身体を冷やさないようにって私の分の上着まで持ってきてくれていたお母さん。
小学5年生のときにお母さんの身長を追い越し、今ではお母さんがすごく小さく見えてびっくりだよ！
あまり人見知りをしないですぐにいろんな友達を作る私に比べていつも引っ込み思案なお母さん。
でも今回ドイツ人に必死に話しかけていたのを見て嬉しかった♪
だけど、、話しかけるとき常に日本語ですから！笑
お腹いっぱいドイツ料理を毎日満喫して、アルコール弱い割にはビールを味見したがって「足がフラフラする～！」と言ってたね☆
東西分裂の歴史に翻弄されたベルリンで何を思ったかな？
こっちの線からは東、こっちからは西なんてせつないよ！
フランクフルトの歴史ある建築を見て、「デパートで買物するよりも建築が見たいのよ！」と豪語してたお母さん。
その割には結構買い込んでたけど、、実は自分の物なんて一切買わずに周囲の人へのお土産ばかりなのもお母さんらしい☆
ゲーテハウスでは最初「5ユーロの入場料高いわよ！」と言ってたものの、かなり興味深そうに見入ってたよ。笑
一人旅に慣れてると、「自由に行動できないツアーには絶対参加する自信ない！」なんてずっと思ってたけど、、母の年齢と体力を考えるとやっぱりツアーで良かったと心から思えた！
お世話になった添乗員さん、バスの運転手さん、本当にありがとうございました☆
ドイツから乗り継ぎの韓国で5時間も暇を持て余し、「無料工芸体験をしよう！」と私が誘って2人で内輪作りをしたのがつい昨日の出来事！
なのになんだかもう懐かしいよ☆
ちなみに工芸大好きなリエコは2つも連続で作っちゃったのを「まだ～？」とブツブツ言いながら横で見守ってくれたね！
そして、伝統衣装好きな娘が発見してしまった無料韓国衣装体験にまさかお母さんのほうから「着てみたい！」とリクエストがあるとは思わなかった！笑
この旅で少し積極的な女性に変身したのかも☆
しかも似合ってるし、満足そうだし、、最後まで本当に楽しくて思い出に残る旅になりました！
たまに喧嘩をすることもあるけれど、やっぱりお互い大好きだし大切な家族であることはず～っと変わらない☆
それにいつまでたっても、大人になってもお母さんの子供は子供のままなんだよね☆
面と向かってはいつも正反対の態度を取ってしまうし、このブログも読んでないからこそ、ここでだけなら素直に言えるんだけど、
産んでくれて、そして育ててくれてありがとう！
お母さんが憧れているイタリア・オーストリア・スイス、、また絶対一緒に行こう☆
今度はお父さんも・・笑
ではでは、このドイツ旅日記を読んでくれたみなさん、ドイツでお世話になった方々、そしてお母さん！
Danke schön！！ダンケシェーン！！
（ありがとう☆）
PS.昨日のクイズの答えは③の～1キロが正解でした！！
リエコは不思議なことに増えてなくて、お母さんが500グラム増えてただけなの☆
顔がパンパンなのは湯船に浸かれなかったせいみたい！
そして、クイズの集計結果ですが、、ちょっと時間がなくまだできていないので次回まで少し待ってくださいませ(´□｀｡)ごめんなさい～(＞_＜)