記憶と感情①
こんにちは。
メンタルコーチ&NLPトレーナーの湯浅りえ子です。
久々の投稿です。
先日から、HPがまたもや・・・不具合が生じ、只今修正中です。
ご迷惑をお掛けしております。
さて、今日は久々に映画を見に行ってきました。
『ライオン』25年目のただいま
この映画は、友人から「いいよ!」と聞いており、ぜひ見たかったのです。
しかも、実話と聞いており・・・。
やっぱり、ハンカチ必要でした。
あらすじは・・・
インドでの話。幼い少年が家族と離れ、迷子になり、大人になった時
昔の記憶をたどり、家族を探す・・・
と言うストーリーです。
詳しくはコチラ⇒http://gaga.ne.jp/lion/
お勧め映画です!!!
さて、映画の中でも記憶を探っていくシーンが幾度もあるのですが・・・。
ちなみに、エピソードの記憶を、「私は人より覚えていることが多い。」
と最近気がつきました。
(友人と話しをしていて、『よく覚えているね~』と言う言葉をいろんな人から言われることで気がつきました。)
あなたの記憶はどうでしょう?
実は私・・・
世の中の人も、自分と同じように記憶されている(覚えている)と最近まで思っていました。(笑)
先日、脳科学者の中野信子さんが記憶について
(記憶を覚えている人と、いない人がいる)
と話をされていて、「納得!」しました。
中野さんの話の中にもありましたが、
人はそもそも忘れる仕組みになっている。
だから、記憶されすぎるとしんどいこともある。
とおっしゃっていました。
確かに、私の記憶は、 映像+言葉+感情
がしっかりと記憶されており、しんどいことがあります。
(忘れられないんですよ(笑)。)
どうしてしんどくなるのか・・・
それは、映像と言葉の体験だけが記憶されると、
それほどしんどくないと思うのです。
そこに、感情というものが+(プラス)されることで、
しんどくなります。
中野さんいわく、記憶を忘れやすくする方法も実際紹介していらっしゃいました。
その方法だと、すべてのエピソード記憶を忘れやすくできてしまうのです。
しかし、私にとってこのエピソード記憶を上手く活用したいので(強みのひとつなので)、上記の方法ではない方法を最近使っています。
その方法は次回、お伝えしたいと思います。
感情というものは、
時として自分をプラスにもしてくれるものであり、
時としてマイナスにもしてくれるものでもあります。
これを自分でコントロールできると、より生きやすいですね。
『ライオン』の映画の中でも、主人公の記憶と感情が時として勇気にもなり、また孤独になるシーンがありました。
ご興味がある方はぜひ、ご覧くださいね。
今日もありがとうございました!
メンタルコーチ&NLPトレーナー
湯浅 りえ子