お互いの成長の為に必要なもの? | メンタルコーチ RiekoのBlog

お互いの成長の為に必要なもの?

こんにちは。
メンタルコーチの湯浅りえ子です。


今日は、雪が積もった所が多かったようですね。

そして、今日1月15日は『どんど焼き』
神社にしめ縄を納めに行ってきました。

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『どんど焼き』
昔、校庭で竹を組み、大きな火を囲み、書き初めを焼いた記憶があります。
今は、やっているのでしょうか?


小さい時から、行事やイベント、お祭りが好きでした。
そのせいもあり(笑)
イベント企画を、学生の時も社会人になってもやっていました。


さて、昨日のブログの続きで、
『自主的』と『主体的』について書きたいと思います。


「この2つの違い分かりますか?」


以前の私は分かっていませんでした。
ですから、失敗すること、悩むことが多かったです。


そして、知っている今は、これを使い分けることでより物事がスムーズに進むと感じています。


『自主的』とは?
「やるべきこと」は明確であり、その行動を率先して(人に言われないで自ら)やることです。
自分の意思・判断で行動しているとは限りません。

(例)
自分から挨拶をする。
(言われる前に自分から率先してやる。)


『主体的』とは?
「何をやる」かは決まっていない状況で自分で考えて、判断し行動することです。
ですから、自ら責任を負うことにもなります。

(例)
挨拶をする目的を考え、その為に何が必要か、また何をするといいのかを考え、例えば挨拶運動を企画し実行する。


○決まっているもの(自からの意志が関係ないもの)をやる時は、『自主的』が必要。

○決まっていないもの(自からの判断と意志と責任が必要なもの)をやる時は、『主体的』が必要。


どのような状況下で、自からの立ち位置や役割によって、『自主的』か『主体的』を選択すると物事や人間関係はスムーズに運びます。


時には、『自主的』が必要であり、
時には、『主体的』が必要であり、
それを自から見極める力が必要です。


私は、イベント企画が好きでしたから、
『主体的』を重んじていましたが、
求められるものは『自主的』が必要な時もありました。

この2つを理解する=よりよく生きれる!
に繋がります。


そして、『自主的』にせよ、『主体的』にせよ
教える立場の人間(上司、先輩、親、など)は、
それを伸ばす(任せる・待つ)を大切にして欲しいと思います。

そして、それはお互いの成長に繋がるのではないでしょうか?

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今日もありがとうございます。
感謝。


メンタルコーチ&NLPトレーナー 湯浅りえ子

 

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2017.1.15