過去を振り返る ○1○ | 青い空の下 -りえこの日常-

青い空の下 -りえこの日常-

日々の喜び・うなり・涙・煩悩を残していくブログ

ひでちゃんと出逢ったのは、


19歳の3月、短大の春休みのある日。



りえこが初めての彼氏となる元彼と出逢ったのは、


15歳の2月。高校1年生の冬。


それからずっとメル友で、


17歳(高校3年生)の5月に彼氏になった。


そして、その年の12月に別れた。


今思えば、短っ!(´Д`;)



初めての失恋は相当堪えた。


あの頃は周りに元気に振る舞うという気遣いも出来ず、


見るからに、落ちていたりえこを励まそうと、


色んな友達が元気づける為に、


遊びに連れ出してくれたり、心配してくれた。



そんな時、別れてから1ヶ月も経たないクリスマスイブの前日、


年上の男友達と、りえこの女友達とみんなで、おでんパーティーをした。


その年上の男友達を仮にA君とするとして、


A君とは、A君がりえこの友達を好きだったこともあり、


よく恋愛相談をしあう仲で、りえこが失恋して落ちているのを心配して、


よくバイクの後ろにのっけて気分転換に連れていってくれたりしてくれた。



その日、たまたまそのA君の遠方の友達が、


遊びに来ることになってたらしく、


その人もおでんパーティに参加することに。


その遠方の友達を、仮にE君だとして、


E君もりえこの3つ年上だったし、優しくて、すごく落ち着いてみえた。


けど、もちろん初対面だし、その日以降会うこともないと思っていた。


男3人女2人で遊んで、おでんパーティした後、カラオケ行って、


さぁ解散って時に、お酒を飲んでないE君が、


女2人を車で送ってくれることになった。




後から思えば、その時からしくまれていたんだけど、


りえこのほうがカラオケ店から近いので、りえこのほうを先に送ると思いきや、


遠方から来てて、こっちの地理がわからんけん、


帰り道がわからんくなるといけんけんって理由で、


先に遠い友達を降ろして、りえこを後で送ることになった。


あたかもA君の提案で・・!(´Д`;)


で、なぜか、後部座席に友達と2人で乗ってたんだけど、


友達を降ろすと、


前に来んさいや(・∀・)」と言われ、


まぁ2人なのに、後部座席に乗ってるのも変だしと思って、前に行ったら、


島根観光に付き合ってよ」と言われ、


ぉぅ、いいよ」ってノリで答えると、


どうやら、今から行く気だったらしく、


まぁいいかぁと思って、色々ドライブして、


松江城とか、出雲大社とか、色々。


で、その時に、携帯の番号とメルアドを聞かれ、


で、松江城に行ったときは、


りえこちょっとヒールのある靴をはいてて、で、しかも夜だったし、


石畳を歩くとき、一歩歩く毎に、つまづいて、


相当ふらふらしてたけん、手をつないでくれたりしたんだけど、



当時、りえこは今では考えられないくらい「鈍感」だったので、


特になにも気にしてなかったのね。


むしろ、E君はもう1人の女の子のほうを気に入ってるとまで思ってたので、


りえこと観光で申し訳ないとまで思ってたくらいで・・・


先にりえこを降ろしたかっただろうに・・って。



で、出雲大社に行って、お参りして帰ろうってことになって、


社のところで、手を合わせてお参りしたんだけど、


E君がいきなり「りえこちゃんとまたデートできますように」とか


りえこちゃんと両思いになれますように」とか言い出して、


りえこも「」と思ったけど、とっさに出た言葉が、


お願い事は、心の中で言うもんだよ」とか訳分からんつっこみで、


笑って流して、その場は終わったのね。


で、家まで送ってくれて、その日は終わって。



で、次の日、男友達のA君に、


昨日のあれはなんだったのか聞いてみたんだけど・・・