フラワーエッセンスの旅で行った
パワースポットとして有名なトールの丘
トールの丘から見る風景
風水を習っていたので
龍脈が通っていると一発でわかる
もう一つの私のブログで、
風水の感覚で記事を書きました。
でも、読者さんのご指摘で、風水の視点だけで書いていると、変人に思われかねないな、って気が付きました。
でも、私、20年前にパーマカルチャーを習ったりして、下に書くことが当然の常識だと思っていたので、すっ飛ばしていた。
けど、それをすっ飛ばしていると、スピリチュアル馬鹿に思われるなと思い、付け足しますね。
森は天然のダムです。
それが伐採されると山の保水能力が落ちます。
なので、熱海の土石流の事故は、盛り土&メガソーラーの二つの要因が絡み合って起こったのかなと感じました。
その上、大雨という状況がトリガーになり起こしたのかなと思います。
ちなみに関東南部の気候で自然に生えるのは広葉樹。
杉、ヒノキのような針葉樹は自然には生えず、主に植林です。
でも都市部の周りで針葉樹が多いのは、戦後、住宅の為に杉やヒノキの針葉樹を植える政策がとられていたからです。
でも、針葉樹よりも広葉樹の方が、根の性質上、山地災害防止機能が高いのです。
(熱海の山はどうなっていたかは知らないのですが、関東の話をしています。)
そのうえ1970年代以降東南アジアの木材に押され林業が衰退→間伐しないので一本の木が大きくならない、ということで針葉樹の樹が倒れている、というようなことが今の日本に起こっている状況です。
だから、今後日本は森林でさえ地崩れを起こす状況になっていくのだと思います。
そんな状況に追い打ちをかけるようなソーラーパネルの建設や産業廃棄物での森林の伐採なのです。
なので、川の下流の皆さんは上流の山の状態に目を見張らせましょう。
つまり自然に敬意をもって自然を大切にして暮らしましょう。
それは自分を守る事にもつながる行為なのです。