ヨモギ科の薬草がコロナウィルスに良いと5月にマダガスカルの大統領が発表した時はWHOに否定されていました。
(まあ、治験が必要だというのは、もっともだとは思いますが)
最近、ヨモギがコロナに良いかもしれないと西洋の研究者が発表すると、肯定的な感じのニュースが流れていました。
その後、ヨモギがもてはやされている感じがします。
(私自身は、もともと好きだけど)
でも、そのあとフェイスブックで見た記事(中村 臣市郎氏 薬草教室を主催、本も書かれている方)では
ヨモギの服用法の注意点
持病が炎症性の疾患であればさらに悪化
健康で予防のために飲む方も注意が必要
体内に熱がこもりそれが炎症のもとになって病気を誘発
夏の古いヨモギは熱性であるから病気がさらに悪化
(例)ゼンソク,胃潰瘍,急慢性胃炎,,扁桃炎,肝炎,。膀胱炎、子宮内膜炎、急性肺炎、食道炎、口内炎、腸炎、関節炎、リウマチ、脊髄炎、肋膜炎、神経炎、筋肉炎、アトピー性皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、化膿性皮膚疾患、ニキビ、腫れ物、デキモノ、などの全ての炎症性の疾患
なので、
飲用する場合。夏のヨモギは避けて1月から6月までのヨモギの若葉をとることである。
薬草は全て気味が存在し熱性、温性、寒性であるからどうかを知ってから飲むことをすすめたい。
(氏のフェイスブックからの要約
まあ、改めて自分でも検証しなくちゃなと思っているのですが・・・)
ヨモギって、こんな使い方の注意があるんだね。
まあ。何事も妄信せずにほどほどに使っていれば、いいのかもしれないと改めて感じました。
ちなみに氏の著書
中古本も安くなかったので買うのは諦めました・・・