何年か前に、福島在住の方がいってらっしゃった言葉が忘れられません。
「TVで3・11の特集を放送するので現実を見すぎてつらい」
私は、過去の体験を忘れ去ってしまう方が、申し訳ないと思っていので、思い出すようにしていたのですが。
でも、当事者の方々にとっては、そういうものなのかもしれないな、と感じました。
(人によって考え方、感じ方は違うでしょうが。)
とにかく私は、よその人だから、言えるんだな~って、つくづく感じました。
心にとどめなきゃな~って。
でも、過去の経験を元に、未来に役立てようと思うので、今日の記事も書いちゃいますが。
私が、3・11で体験したことは、東京の14階建てのマンションの11階で、震度5弱でも、平屋の家よりは怖かったこと、アルツハイマー型認知症の母の絶叫を聞いて、こっちがパニックになりそうだったことぐらいです。
でも、私にとっては、とても恐怖体験でした。
なぜって、穏やかな春の平和な日に、のんびり母とおやつを食べていた時に、長く揺れる地震(おまけに11階なので横揺れがひどいは、本棚は壊れるわ・・・)がやってきたもんだから
「この世の中は、本当に、ささやかな幸福さえも、一瞬にして崩れ去る!」
って、思い込みができちゃって、2011年から3年位、ぷちノイローゼ気味。
3年間は、危険回避、避難に関してばかり考え、新宿、渋谷等には極力行くことを減らしてました。
今考えると、
「人生に一定なものはなく変化するもの」
という考え方を、もっと強くもっていたら、ショックが少なかったと思います。
これが一番の心の平安の維持の方法。
今の方が、少しだけ持っているけど。
まあ、とにかく、今は、
自分の心の平和に対し、しがみつくのを止めようって思います。
しがみつくから、現実に対して不平が出ます。
しがみつかず現実を淡々と受け入れれば、当初辛くても、道が徐々に開けていくもの。
でも、そういう風なことを完全にできる人って、おしゃかさまのレベルの人でしょうから、難しいですが。
さて、私は、3・11の時、フラワーエッセンスのレスキューレメディ(緊急時用のフラワエッセンス、ヒーリングハーブス社はファイブフラワーレメディ)を始め、フラワーエッセンスは沢山使ったので、フラワーエッセンスを知らない人より条件はいいはず。
感謝しなくちゃね。
あらためて考えると、フラワーエッセンスに支えられて、ネズミの心臓の私でも乗り越えられたと感じています。
緊急時の為にレスキューレメディ(ファイブフラワーレメディ)は、家庭に一本常備しておくといいと感じます。
いろいろなメーカーで、そのブランド独自の緊急用のレメディが出されています。
紹介しておきますね。
★ヒーリングハーブスの「ファイブ・フラワーレメディ」
(ネルソン社のレスキューレメディにあたり、同じ花の組み合わせ)
★オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスの「エマージェンシー」
★アラスカンフラワーエッセンスの「ソウル サポート」
等、あります。
同じ緊急用でも、メーカー独自の個性があるな~って思います。
なので、ご自分にあうものを使えばいいのではないかと思います。
さて、実は、これらは、何種類かの花の組み合わせです。
じゃあ、自分で単品を組み合わせて作ればいいんじゃない?って考えますよね。
でも、でも、とりあえず、初心者の方は、ブレンド買っちゃった方が、いいかな~と思います。
なぜかというと、それは、また書きますね。