フラワーエッセンスの記事が続きましたが、私はイギリスの団体IFAの認定アロマセラピストです。

 

正確にいうと、

 

ということで、今回は、アロマセラピー関連で、芳香蒸留水をは使いこなすために参考の図書の紹介です。





ハイドロレートは、芳香蒸留水、ハイドロゾル、ヒドロゾル、ハイドロゲル、フローラルウォーター、フラワーウォーターとか言われます。

なので、どれか一つの名前だけでネットでググると、ヒットしないこともあり、

「ない!」ってことになります。

 


 


でも、あります、ハイドロゾルで。

写真は、私の旧版ですが・・・。

ただし、読み易くなってはいるのと、巻末に索引を追加し、読者の利便性を高めるなどのレベルアップはされているけど、内容は変わりません。
 

 

 



新版は中古で5000円・・・ ということで、以前、アマゾンで旧版を中古で買いました。

でも、それでも今では、2980円。 もっと安くゲットした気が・・・

フフフ♪

フレグランスジャーナル社の本は、マニアックだから、初版でに廃版になることも多いので、見つけて気に入ったら、すぐ買いましょう!

東京近郊の人は、飯田橋のフレグランスジャーナル社の香りの図書館の会員になって、本を割引価格で買う手もありますね。

 

ただし、会費分は回収するのには、しょっちゅう通うか、本を沢山買うしかないけど。 でも、香りの図書館は、アロマテラピーに興味がある人なら、一日いても飽きない面白い場所です!

私もIFAのアロマテラピスト資格を取るときの卒論(のようなもの)を書く時に通いました♪
 

 

 



さて、「ハイドロゾル―次世代のアロマセラピー」(ス-ザン・カティ著)の話題に戻ります。

ハイドロレートについて詳しく書いてあります。
 

ふつうローズマリーの精油はシネオールが一般的なのに、芳香蒸留水では、シネオールの入手が難しいと書いてあり、ビックリ!

というか、芳香蒸留水にもケモタイプがあるのに驚きです。

(まあ、当然か・・・

ここでいうケモタイプはナードのケモタイプではありません。)
 

 

 



これだけ詳しいので、さぞや有名な方なのかなと思うし、本での感触から、ス-ザン・カティ氏は、アドバンストアロマテラピーの著者カート・シュナウベルト博士や「ビィオセンシィエール」のネリー・グロジャン博士と同列の感じがするけれど、二人と親交がある私のアロマテラピーの先生のバーグ文子先生によると、別にそんな感じではない・・・そうです。

なので、バーグ先生はス-ザン・カティ氏の本は読んでないとのことでした。
 

ガ~ン

じゃあ、どうすりゃいいの!って感じですが、最近は、いろいろフローラルウォーターについても、知られるようになったので、新しくでているかもしれません。