スターオブベツレヘムの花
小石川植物園にて2009年4月22日
年々感じる事、それはバッチフラワーエッセンスの花の一つでもあるスターオブベツレヘムの開花期がだんだん早くなってきている事。
(ちなみに、スターオブベツレヘムは、ショックやトラウマがキーワードのフラワーエッセンス)
いつもだと4月下旬くらいの開花期です。(東京の場合)
桜の開花も今年は早かったですよね。
このスターオブベツレヘムの写真を撮った2009年頃、私は今よりも、ちゃんと植物観察をしていたので、ドクダミの開花期が早くなってきて、不思議に感じていたので、さらにです。
(20年前位は、ドクダミは6月中旬に咲き始めていた気がします。
今は、もっと早い)
温暖化が進んでいるという話は、実は嘘で寒冷期に突入しつつあるという話もあります。
なので、これらの開花期の早さが、即、温暖化と結び付けられないのでしょう。
こんなことを考えるのも、フラワーエッセンスやアロマセラピーやハーブや環境問題を学ぶ私にとって、とても楽しいことです。
当初、フラワーエッセンスだけにしか、興味がなかった方も、花や植物、自然にたいして、だんだん目が行くように変化することがあります。
とても嬉しいことです。
私は、25年前ぐらいから環境問題に関心を持ち始め、パーマカルチャーを学び、そしてハーブ→アロマセラピー→フラワーエッセンスと興味が移って行ったので、なおさらです。
(なので、通常、フラワーエッセンスやアロマセラピーに興味を示す人達と、反対の道筋です。)
話は変わり、アロマセラピーで使うエッセンシャルオイル、たとえばバラの花の場合は、
1~2ccのローズのエッセンシャルオイル(精油)を作る為には、3300~4000個のバラが必要
いろいろな、データがありますが・・・
ローズのエッセンシャルオイルは、よく、1~2cc位で売っていますが、あのひとビンの中に、3300~4000個のバラが入っているのですよ!
それほどのバラの命を、すぐ消費してしまうのです。
1~2ccだと。
人間は!
(ただ、ローズのエッセンシャルオイルは高いから、すぐに使い切らないかもしれないけれど・・・)
フラワーエッセンスやアロマセラピーのエッセンシャルオイルを瓶詰だと思っている人もいるけど、あれは、花の精が入っている「おうち」なのです!
花から話しかけられフラワーエッセンスを作り始めたヒマラヤンフラワーエンハンサーズのタンマヤ氏の話によると、ヒマラヤの花達は、私達人間たちを励ますために、自分たちの命を差出しましょうと言ったとのこと。
フラワーエッセンスとは③(ヒマラヤンの創始者タンマヤ氏ワークショップ2014年にて)
花のそんな無償の愛。
それを直接感じることはなくとも、フラワーエッセンスを使う私達は、徐々に、その愛を自分たちの体内に取り込む結果なのでしょうか?
徐々に、みなさん、いろいろなことに対して感謝の念が湧きあがってくるように変化するのを感じます。
そんな変化を見ることは、フラワーエッセンスに携わっている私にとって、とても嬉しいこと。
今日も、花や自然に対して、命を捧げてくれた感謝の念を抱きつつ、フラワーエッセンスやアロマセラピーのエッセンシャルオイルを使います。
そして、皆さんにも、感謝を感じつつ使っていただければなと思っています。