これは、セントジョンズワートの仲間の
日本のオトギリソウ
フラワーエッセンス・占星術・アロマ レッスン虹の花・東京あさいりえこ です。
だんだん、陽が落ちるのが早くなってきた。
日照時間が少ないと、過剰にメラトニンが放出され体内時計が狂い、これにより、北欧地域には冬季うつが発症しやすいとのこと。
冬季うつには、高照度光療法というものがあり、数日でうつ症状が改善する場合もあるという。
やはり、お日さまの力は偉大だ。
冬季うつになりやすい人がいるそうだ。
私も冬のニューヨークで、どよ~んとしたから、ちょっと、その傾向があるのかも。
昔、特別養護老人ホームで働いていた時、一年中,石の様に固まって動かない高齢者の方がいらっしゃった。
(食堂で、食事が終わったら、椅子にずっと同じポーズで座ってらっしゃる)
でも、春先になると、動くようになって老人ホーム中を嬉しそうに動き回るのだ。
で、春先が過ぎると、またピタッと動くのを止める。
それが、毎年繰り返される。
その方はカレンダーを読むことができなかったので、体のカレンダーを使って感知して、毎年、そのように動いていたのだ。
本当に、不思議だった。
だけども、人間は本来、そういったものなのかもしれません。
さて、FESのフラワーエッセンスのセントジョンズワートは、SADS(季節的光欠乏症)に悩んでいる人にも使用される、とレパトリーに書いてある。
これって、上記のような人たちのことではないかな、と思う。
ということで、私も冬の陽が短い季節に落ち込んだら、試すことにします。
「聖ヨハネのハーブ」という意味のセントジョーンズワート(日本名はオトギリソウ)
ヨーロッパでは、うつ病に効果のある民間薬として長年使用されてきたとのこと。
副作用もあるとのことなので、慎重に飲んだ方が良さそうですね。
これは、漢方と同じこと。
セントジョンズワートは夏至の頃に花が咲く。
私も夏至の生まれです。
なので、冬の光の欠乏に弱いのかなと思い、そしてセントジョンズワートに妙な親近感を抱く次第。
旧ブログより移行(2016-01-13 )
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