フェイスブックで
「セイタカアワダチソウがアトピーに良い」
と、つぶやいたら、お友達から、知人が苦しんでいるので知りたいとリクエストがありました。
私は、秋に植物観察会の先生から聞いたのですが、最近行った植物観察会で再び聞いて、秋にリサーチしたことを思い出し、リサーチしなおしました。
そうしたら、びっくり!
20年前ぐらいに買った東城百合子さんの本に載っていました!
人って、なんて忘れっぽいのでしょうね。
何回も聞いたり読んだりしていても、忘れるんだな~
これが
まあ、植物観察って、そんなもんだから、繰り返し参加する私です。
さて、本題に移り・・・
東城先生の御本から引用させていただいて書くことにしました。
アトピーに苦しんでいらっしゃる方って、多いでしょうから。
せいたかあわだちそうの効用
「せいたかあわだちそうは薬毒や公害を出すほどの力があります。アトピーのかゆみもとり、薬害で苦しむ方々もこれで助けられている。」
東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」
128ページ
とのことです。
では実際にどうすればよいのかと言うと・・・
9月ごろの黄色い花の穂を、開花前、つぼみの状態の時に茎も葉も、上の方から30センチ刈り取る。
日に干して乾燥させる。
日本てぬぐいで作った袋に3分の一入れてお風呂に入れる。
水から沸かしたお風呂が良い。
「あわだちそう」の名前のごとく、泡が立つので、最初は少しからで試したらよいでしょう。
お湯を変えず、5日ぐらい使うと、成分が染み出るので、よいでしょう
(私の要約)
(ただし、一時的に症状が悪化するような状態になる人もいらっしゃるそうです。
その場合は、うすくするなりして様子見をするとよいそうです
メンケン反応みたいな感じなんでしょうね。)
ざっと、こんな感じです。
でも、もっと詳しく知りたい方
「セイタカアワダチソウ アトピー」で」ググると、実際、試した方のお話がでてきますよ。
ちなみに、セイタカアワダチソウは、一時花粉症の原因と言われましたが、実は違います。
同じころに開花するブタクサと勘違いされていたそうです。
こんなにお役立ちな草なのに、かわいそうですね。
ということで、応援もかねて書きました。
フレーフレー、セイタカアワダチソウさん!
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