藤野駅から見える
「自然からのラブレター」のオブジェ
昨日は、神奈川の藤野の植物観察の講座、池竹則夫先生の講座に参加しました。
「パーマカルチャー&漢方~自然と漢方のパワーで新しい一年を駆け抜けよう!」
の一日目の講座です。
パーマカルチャーとは、
パーマカルチャーとは、オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことです。
この言葉は、パーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語です。
私は、パーマカルチャーを18年前ぐらいに、学びました。
その時に、講師でいらしていた先生が池竹先生。
植物について聞けば、なんでも答えてくれる先生です。
藤野の里山を歩いて、植物の説明を受けました。
春の七草を探しましたが、この季節、この近辺で、あったのは、、セリとハコベだけ。
セリとハコベは、自分で見極められるので、写真を撮り忘れました。
なにせ、子供の頃、鶏を飼っていて、食べさせるために、しょっちゅう、ハコベを取っていたので。
セリとよく一緒に生える毒草ケキツネボタンの見極めも教わりました。
直接見れば、大きさも違って、間違える心配は、あんまりありません。
ただ、セリの近くに、よく、生えていたりすることがあり、セリを刈り取ると、紛れやすいので、気をつけなくてはいけないそうです。
セリとハコベを摘んで、夕ごはんに混ぜて頂きました。
(作って頂いてですが・・・)
上が、すすきでホウキをつくる池竹先生。
ホウキもススキで、できちゃうのですよ!
女性性の問題に効果のあるイブニングプリムローズオイル。
そのイブニングプリムローズの近縁種、メマツヨイグサの種を見つけました。
種が小さいし、採取するのは、面倒で、とっても大変!
女性性の問題に効果のあるイブニングプリムローズオイルが高いのも納得しました。
ちなみにイブニングプリムローズは、フラワーエッセンスにもあります。
FESの
イブニングプリムローズ
幼い頃の母親から吸収した感情に意識の光をあて癒すことに関係したフラワーエッセンス
オイルも女性性に働くけれど、フラワーエッセンスも母親との関係性に関連したものです。
こうして、フラワーエッセンスに使われる植物の性質を知ること、
それは、フラワーエッセンスを体で理解する為に、とても、良いことだと思っています。
私は、去年一年間は、あわただしくて、自然の中での植物観察をする余裕が減っていました。
(イギリスで植物園めぐりをしたりしましたが、植物園って人口的な環境ですよね。
イギリスの植物園は規模が大きいので、日本に比べて、とても、自然な感じではありますが)
そうしたら、なんだか、元気が落ちてしまいました。
実は、去年の秋からは体調不良で、ついには、今年の年始に帯状疱疹になっていましました。
(台湾に行っている間だけ元気になりましたが。
そして、帯状疱疹は、もう、治りましたが)
なので、今年は、自然の中に、どんどん入って行って、植物と自然のパワーの恩恵を受けて健康に過ごそうと考えています。
★虹の花のできる事(他はメニューに)★