今回作る予定の胸への刷り込み剤♪
風邪の季節です。
高齢者にとっては、危険でもある季節です。
免疫力が落ちている高齢者の方にとっては、風邪は油断大敵です!
で、昔、母が生きている時、私の趣味のアロマテラピーでディフーザーをガンガン、室内に焚いていました。
でも、そのころは知識がないし、エッセンシャルオイルもあまり持っていないから、一種類のオイルをガンガン焚いていました。
あと、年数経っているのを平気で使っていたり、
ユーカリとか使っていたと思います。
でも、ユーカリは刺激が結構、きついです。
皮膚刺激があるということは刺激が強いということです。
で、ユーカリも結構きついと感じる人は、ティーツリーを使います。
でも、ティーツリーは劣化が早いオイルです。
で、ちょっと前の本(今もかな?)はラベンダーとともに唯一直接塗ってもいいオイルと書いてあったりしますが、劣化が早いことや、産地によっての品質も違うので、肌への直接塗ることは、お勧めできません。
特に高齢者は、皮膚刺激についても、成人と同じに考えてはいけないのです。
私の母は、おできが引き金となり、発熱し、3か月後に亡くなりました。
高齢者にとっては、すべての症状・状態を甘く見ることはできないということですね。
なので、精油についての注意点を少しづつ、アップできたらいいなと思います。
たとえば、認知症予防で人気の、ローズマリー。
認知症予防で、使う時はローズマリー・カンファーです。
ローズマリーカンファーのカンファーの部分は何?と思う方もいらっしゃるでしょう。
これはケモタイプと言って、同じ植物でも、生育地で成分がかなり違う(といっても他の植物ほどではありませんが)ので、効果も変わる、というものです。
で、通常売っているのは、ローズマリー・シネオール。
ローズマリー・ベルベノンは皮膚に使うといい。
ローズマリーはケモタイプの別なく、全て高血圧の人は使わない。
等々。
アロマテラピストと違い、あまり普通の人は知らない事でしょう。
こういうように、アロマテラピーは、色々知るべきことがあります。
アロマテラピーが盛んになったのは嬉しく思います。
ただ、知識がなく使い、間違いがあっても困るのではないかと思っています。
そして、なによりも、介護で悩んでいる方の役に立ちたいということで、高齢者介護とアロマテラピー勉強会では、介護に悩みつつもアロマテラピーに興味がある人向きに勉強会を世田谷区桜新町で行っています。
月一回実施しています。
今月は、11月23日(木・祝)に
があります。
12月17日(日) にも同内容の勉強会が、あります。
もちろん、現在介護で悩んでない方のご参加もどうぞ。
「風邪予防と呼吸器に優しい刷り込み剤作り」募集要項
日時 11月23日(木・祝)
12月17日(日)
13時30分~16時30分
費用 4000円
場所 桜新町駅5分
(詳しくは、お申し込み後、ご連絡いたします)
講師 メイン講師は、病院アロマテラピスト八木晃子氏。
IFA認定アロマテラピスト
IFA認定プリンシパルチューター
IFA認定プロフェッショナルエッセンシャルオイルアロマ
テラピスト
現在、ホリスティック医療の具現化を目指す
先進的な試みで有名な帯津三敬病院にてアロマ
テラピストとして勤務中。
老人介護の話の担当は、あさいりえこ
IFA認定プロフェッショナルエッセンシャルオイルアロマ
テラピスト
介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士
ケアマネ経験、アルツハイマー型認知症の母の在宅
介護経験を活かしてのお話をさせていただきます
申込 こちらから
そのほかにも募集中
★12月3日(日) 13時30分~16時迄 桜新町駅5分
「冷え予防としゅあしゅあバスソルト作り」
★12月17日(日) 10時~12時半 桜新町駅5分
「介護者のケア・心に働くフラワーエッセンス入りロールオン作り