前回、アルツハイマー型認知症予防アロマテラピー・ブレンドについてを書きましたが、その続きです。

 

 

 

アルツハイマー型認知症予防ブレンドに入っている

レモン♪

 

 

 

 

その前に、おさらいです。

 

2014年、たけしのテレビ番組「みんなの家庭の医学」に鳥取大学浦上克哉教授が出演。

 

 

 

 

アルツハイマー型認知症の予防に、アロマテラピーが効果的

 

ローズマリーの精油2滴と、レモン1滴のブレンドを午前中に

 

ラベンダー2滴、オレンジ1滴を就寝前に、アロマペンダントやディフーザーなどを使用して、嗅ぐといい

 

と発表したものです。

 

 

 

 

そうしたら、その番組以降、アロマテラピーの精油を売る店では、売り切れ続出。

 

結構長い期間、続いたという騒動があったのです。

 

ここまで、前回の記事。

 

 

 

 

私は、最初、そんなことあるかな~って、疑っていました。

 

でも、この組み合わせで朝夜嗅ぐと、高齢者の方に多い昼夜逆転とかには、良さげだな~っておもいました。

 

でも、これは、アルツハイマー型認知症の周辺症状だけど、中核症状には効かないだろうな~って、思い込んでいました。

 

 

 

 

なので、浦上教授の書籍や論文を探して読みました。

 

そうしたら浦上教授は昔から認知症の研究を続けて論文をたくさん出している先生でした。

 

テレビ局に頼まれて、急きょ専門家に仕立て上げられたわけではないことを知りました。

 

それに、ご老人に対してのまなざしが優しいのが書くものの行間からも感じられます。

 

で、一挙にファンに♪

 

 

 

 

 

さて、読んだものなかで「認知症はアロマで治す」 文芸春秋2015年2月号の記事を、まとまてみました。

 

 

 

 

 

 

アルツハイマー型認知症は、 嗅神経から記憶をつかさどる海馬 とダメージを受けるが、嗅神経は脳で唯一、再生能力高く、嗅神経を刺激活性すると認知機能を回復する

 

精油はアルツハイマー型認知症の中核症状にも働く

 

効果的な対象者は、軽度認知症の人で、海馬が正常で嗅神経がやられ始めた時に使うのが理想であり、40歳前後から日常的に使うのが効果的

 

午前中ののブレンド(上記)は9時~11時に、夜のブレンド(上記)は寝る一時間前~そのまま就寝という使い方が効果的

 

午前中のブレンドにつかうローズマリーは、ローズマリーカンファーを使う

 

使う精油は100パーセント天然の品質の良いものを

 

 

といったようなことです。

 

 

 

 

でも、読んでいて、40歳からか・・・

 

あ~手遅れ?とか、思っちゃったのは、私だけ?

 

いやいや、、いいことは、知ったその日から、すりゃいいでしょ~

 

 

 

 

それにアルツハイマー型認知症は、 嗅神経から記憶をつかさどる海馬 とダメージを受けるっていうことは、匂いが分からなくなったら、認知症のなり始めかも?というシグナルになるってことです。

 

それだけでも、メリットがあるってこと!

 

 

 

 

まだ、補足説明が必要ですが、今日のところは、ここまでで。

 

 

 

 

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