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家族のために
ココロとカラダを元気にする
『梅の鍼灸院』
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の理恵です。
ブログ更新がだいぶあいちゃいましたね～(;´･ω･)
さて、この更新までの間に毎日のようにニュースで見るコロナウイルス。
私たち夫婦では、ちょっと大げさだよね、と冷静に見たりしています。
そんな私自身が、実は先週から熱を出しており、中々下がらないので病院に行ってきました。
とーっても丁寧な先生で、コロナウイルスについてなど聞いてきたので、私の現状と対策法や相談窓口などをお伝えします！
不安を抱えている人に、少しでも安心してもらえる情報になればと思っております。
まとめていたら長くなったので、2回に分けてまとめます。
余談ですが、ニュースやメディアって、視聴率のことなどもあり、大変な部分だけを切り取って繰り返し報道する傾向があると私は考えています。
それを毎日見ることで、「新型コロナウイルスは危険だ！！」と知らないうちに刷り込まれてるんじゃないかなと…。
情報過多のこの世の中、たくさんある情報からどれを信じるのかどうかを自分で見極めることが、大事ではないのかなと思うこの頃…。
さて、本題へ。
まず私の症状をお伝えしますと…
先週2月20日（木）夜から異変を感じ、21日（金）には37.5度の発熱。
その後、2月25日（火）まで継続的に37.5度の発熱があります。
今現在は37.1度と少し落ち着いているのですが、だいたい朝はそのくらいでスタートし、14時以降に37.5度以上になる、というルーティンを繰り返しております。
ここ2日ほどは、鼻水や軟便の症状が軽くありますが、それ以外は特になく、本当に発熱だけなんです。
帰国者・接触者相談センターに相談する目安として「37.5度以上の発熱が4日以上続く方」とあったので、念のため2月24日（月）に電話で相談。
電話にて問診を受け、今の私の症状では今すぐにコロナウイルスかどうかの検査を受ける必要はないとのこと。
ただし、その時点で医療機関を受診していなかったので、25日（火）にまずはかかりつけ医に相談に行ってくださいと指示をいただいたので、昨日病院（内科）を受診してきました。
※私の場合、リモートワークが中心のため外出を控え、リモートワークで仕事をしておりました。
対面の仕事もあったのですが、万が一の感染拡大への影響を考え、リモートワークに切り替えて対応させてもらいました。
ホント、リモートワーク最高、と感じる瞬間…。
この先生がめちゃくちゃ丁寧な先生で、コロナウイルスとは？、対策方法は？などを10分ほどかけて教えてくれました。
まず、「コロナウイルス」についてです。
なんと、コロナウイルスは、風邪の原因となるウイルスの1つにすぎません！（極端に言うとね。）
風邪は、８－９割がウイルスが原因で、そのウイルスの代表格がライノウイルス、コロナウイルスの2つだそうです。
そして、コロナウイルスにも種類があり、全部で6種類あります。
いわゆる一般的な風邪の原因となるのが４種類、そして稀なタイプのSARSコロナウイルスとMERSコロナウイルスがあるとのこと。
そして、今回新しく2019新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) が発見された、ということなのです。
まだ拡大中なので正しいデータは確認が難しいのですが、今のところ致死率がSARSよりも低いと言われているようです。
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参考）現時点での新型コロナウイルスの致死率
現時点で判明している限りでは、COVID-19の致死率（致命率）は中国本土内で2.5％、それ以外の国や地域では0.4％という状況が続いている。
出典：ダイヤモンドオンライン
https://diamond.jp/articles/-/229049?page=2
参考）SARSコロナウイルスの致死率
全体としてはおよそ9.6%（2003年9月）
24歳未満では1%未満
25〜44歳で6%
45〜64歳で15%
65歳以上で50%以上
※SARSの致死率は感染者の年齢、基礎疾患、感染経路、曝露したウイルスの量、国によって大きく異なる。
出典：国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html
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致死率とかを見るとちょっと怖くなるかもしれませんが、その内科医の先生曰く、今回の新型コロナウイルスの場合は6割が軽症（単なる風邪）で終わるとのこと！！
残りの4割が重症化しやすいのですが、高齢者や基礎疾患がある人が重症化しやすいというのは変わらないようです。
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参考）基礎疾患について
重症化につがなる基礎疾患としては糖尿病、心不全、腎障害・透析患者や、生物学的製剤、抗がん剤、免疫抑制剤投与患者などがあります。
また、妊婦も該当とのこと。
出典：一般社団法人日本感染症学会
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/covid19_mizugiwa_200221.pdf
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また、聴診器で肺の音も聞いていただき、肺炎を起こしているような音は確認できないとのことで、そこまで心配しなくてよいと教えていただきました。
（一安心！）
これから1日中咳が出るような症状が出た場合には、再度帰国者・接触者相談センターに連絡をして、今後のことを相談してみてください、とのことでした。
（目安も分かったのでさらに安心。）
仕事については、このような事態になっているので、できれば会社と相談して自宅勤務やお休みにしてもらった方が良いとアドバイスいただきました。
また、帰国者・接触者相談センターは、国、県、市でそれぞれ設置されているけど、国と県の相談センターはつながるまで2，3時間かかる混み具合とのこと。
今はまだ相模原市の窓口がすぐつながるから、電話するならそちらの方がいいよ、とも教えていただきました。
（確かに、月曜に相模原市の相談センターに電話したときはすぐにつながりました）
そして、対策方法なども伺ったのですが、長くなったのでそれは次のところにまとめます。
もし現在何か症状があり心配な方は、以下がガイドラインなので参考にされてみてください。
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方
※上記でも記載したように、高齢者・基礎疾患がある・妊婦さんは上記が2日以上の場合、相談してくださいとのことです。
厚生労働省：新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センターhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
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