ここ数年、七夕にはジェンダー平等を訴える街頭宣伝を仲間たちと行なっている。

今年も7/7の夕方にJR津田沼駅北口デッキで。




日本共産党を応援するJCPサポーターを母体として結成した「Feminist of CHIBA」を今年の主催とした。

七夕だから願いを笹に書いてもらう。



「女性が一人で生きる選択を当たり前に」という短冊はこの日投票日だった蓮舫さんの政策にもあった。

女性の生涯の稼ぎは男性のそれよりも1億円も低い。
「女は結婚して男に養ってもらう生き方をしておけば良いんだ」という社会の空気がこの賃金格差を生んでいる。

「自分で望んで専業主婦の人生を選んだ」のだろうか。
いや、違う。
それが「普通」で、無駄な軋轢を生まない生き方がそれだから、知らず知らずに選ばされているのだ。

ましてや家事育児介護の為にキャリアを断念させられている女性たちがM字型の働き方を強いられ、低賃金低ポストに甘んじなければならない、この悔しさはもっと語られ、解消されねばならない。

【ジェンダー平等に本気で取り組む】の横断幕にある13+24は「憲法13条➕24条を活かしきる」のマーク。








私のTシャツにある英語を訳すと「家父長制をぶっ飛ばせ!」。

「賃金安いのは女に力が無いからだ」と野次ってきた人がいたが、ダサいね。