4月26日のこと、二つ。

[午前]
「幕張メッセで2025年5月に予定される武器見本市DSEI Japanとの貸し出し本契約を千葉県は結ばないでください」署名の第1次提出。






「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」で作った「NO WEAPON」Tシャツを着る。

すでに署名へのご協力を皆さんにお願いしていましたが、5月21日からの本契約可能期間前にぜひとも仮予約を取り消させたい、つまりは来年の武器見本市を阻止したい、という署名です。

4月5日スタート、わずか20日間で13511人分(ネット12952人・用紙559人)にもなりました。

ご協力くださったみなさんに心からお礼を申し上げます。

昨日は県に提出するとともに担当課との意見交換も行いましたが、直接の担当者が「この春から移動で来たばかりで、よく分かっていません」状態でした。
県内外からも注目されている事案にもかかわらず、何ともはや。

「武器見本市が武器の拡散に繋がっていない」との言葉には絶句。意味わかって言ってるんですかね。
拡散、つまり売りまくるために見本市を開催するのでしょうに。

結局は私たちの声がまだまだ小さいということに尽きるのです。

5月20日が署名の最終締切です。
ぜひ、ご賛同と拡散をお願いします。
https://www.change.org/StopContract_ArmsFair

2017年からもう7年にもなる千葉県有施設の幕張メッセでの武器見本市開催と私たちのそれへの抗議行動ですが、政権による戦争国家作りに踏み潰されていく状況に息がつまりそうになります。

深呼吸をして、頑張り続けます。

[午後]
県庁を走り出て、千葉駅ホームでイチゴクリームパンを昼食に頬張り、午後の「離婚後共同親権学習会」に間に合わせる。

離婚後共同親権のゴリ押し法改定はダメだ。地元で何かしたい、の思いを共有できる人との出会いから3月以来、駅頭宣伝を毎週のように続けてきている。

日本共産党としてのこの間の国会での頑張りは広く知られているところだけれど、一般の理解はまだまだ。だからまずは知りましょう、と企画されたもの。

講師を角田由紀子弁護士にお願いできる。

緊急開催だったため、ご案内不足が心配されたが、会場いっぱいの方が集まってくださり、ホッとする。
司会を務める。




角田先生のお話は、女性であることを理由に差別されたことがあるものなら誰でももつ怒りに基づくものであり、さらにその怒りを再燃させてくれるものでもあった。

駅まで先生をお送りする道すがら、「いろんなことが集中して背負って大変だろうけれど、まだ若いんだから頑張ってね」のお言葉に泣いてしまう。




知事選に立候補した時にも「女性が出る、そのことだけでも後に続く女性たちに大きな影響をを与えるのだから、意味あることを決断した」と仰っていただけた。
がんばれる力が湧きましたよ。

憲法24条を壊したい層がゴリ押しするこの離婚後共同親権法案。24条バッチを胸につけたよ。

夜は日本平和委員会主催の「殺傷武器輸出反対」オンライン集会で短く発言。

夕飯食べたのは23時。
やはり帰宅の遅れた娘とステーキをニンニク増し増しで食べる。
タンパク質だから太らないよね、と。