本日1/18、くぬぎ山にある新京成電鉄本社に丸山慎一県議、かなみつ理恵事務所の責任者、そして私の3人で赴き、「薬園台駅東側入口へのエレベーター設置を求める署名」の第2次提出を行いました。

昨年の第1次が533筆、今回が166筆で累計699筆です。






ご協力くださった皆さん、ありがとうございます!

① 階段だけしか無い東側入口にエレベーターを設置してほしい。

② エレベーターが設置されるまでの間、階段の上り口にインターホンを設置し、改札の駅員さんに連絡できるようにしてほしい。

この2点を要請しましたが、今日の懇談では残念な回答しか得られませんでした。

特に②のインターホンは費用の面でもさほどの負担なく実現できるものだと思いますが、新京成からは「駅員が一人しかいない体制のため、インターホンで連絡があっても対応しきれない」旨の回答でした。
経営合理化で駅員さんを減らしている悪しき部分がここにも表れています。

エレベーターを必要とする駅の利用者に対して、少しでも手を差し伸べようという優しい眼差しのない回答にはがっかりでした。

現在、新京成は駅のホームの安全改良に優先的に取り組んでいるとのことです。もちろんそれもとても大事なことですが、電車の利用は地域の住民にとって生活の手段として欠くことのできないものです。
エレベーターを必要とする利用者を切り捨てているような今のままで良いはずがありません。
改善を今後も求め続けていきます。

そして、来春の京成電鉄との合併を控え、料金など様々な面で未確定だとのことでした。
そういった部分も今後は地域の住民への不利益がないように取り組んでいきます。