5月29日からいよいよ市議会定例会がスタートする為、勉強や準備に取り組む日々を送っています。

そんな中、またもや習志野演習場にて5月23・24日の2日間、日米共同訓練が行われるとのニュースリリースが先週あり、





「安保関連法に反対するママの会@ちば」「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシ」の仲間と相談して、浜田防衛大臣宛の抗議文書を作成し、本日5月24日に習志野駐屯地に提出してきました。





2020年の9月に突如としてこの共同訓練が行われるようになり、ほぼ半年に一度が定例化してしまっています。

そろそろ行われそうだと警戒していた矢先の先週のリリースだったので、「やっぱりな」との思いとともに、本当に定例化を許してしまっている自分達の無力に悲しくなりました。

が、しつこくしつこく抗議していくことが「政府の行為によって戦争の惨禍」を2度と繰り返させない為に最も大事なことだと心を奮わせて抗議文書をしたためました。

昨日は雨、今日は強風を理由に結果的に今回の日米共同訓練は行われませんでしたが、集団的自衛権を日本が行使し、敵基地攻撃能力を保有する方針を政府が持っている限り、この訓練は米軍の戦争で自衛官を戦わせるための訓練であり、かつ先制攻撃で他国に殴り込みに行くための訓練に他なりません。

日本のどこでも行なってほしくない訓練ですし、ましてや自分の住む街を戦争の訓練の拠点にさせてはならないと強く思います。