無垢な二人による、無垢な音楽 | 美肌ジャズタイム

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『ジャズをもっと身近に』をモットーに、歌とフルートで活動している日本の女性ジャズ歌手若生りえのブログ。ジャズの歌詞について語っています。

爽やかな日曜日らしい一日になりましたね!

さて!!!

今日はなんだかこんな歌が聴きたくなりました。

ライブでもよく歌わせて頂く大好きなシンガーソングライター

キャロル・キングの名曲『きみの友達』。

このキャロル・キングについては

まだまだご紹介させて頂きたい歌はあるのですが、

今日は、彼女の代名詞でもあり、

大ヒットアルバム『つづれおり』のソロも素敵ですが。

この曲を広めたもう一人の男性シンガーソングライター

ジェームス・テイラーとのデュエットを!!

ジェームス・テイラーは色々とプライベートでもありましたが

きっとこの曲とこの曲を作ったキャロル・キングとの友情に

支えられてきたのだろうと思います。

1971年に大ヒットし、その頃からデュエットバージョンがありますが、

今日はその1971年から曲の途中で

2010年に一気に映像が変わるバージョンを。

これがね。とってもいいんです。

何がって、二人とも、音楽を始めた当初から

変わらない音楽の向き合う姿勢が見えて。

汚れてなくて、1971年のままの期待を裏切らず、

無垢な気持ちでずっと二人が音楽に向き合ってきた。

その軌跡が映像で見ることができます。

余計な言葉はいらないけど、

私もいつもみなさんや友人たちに支えられています。

こんな気持ちでずっと音楽にかかわっていきたい、

そんなお手本の二人ですSAYU愛♪

詳しい『きみの友達』の曲の説明はこちらをクリック!

1971年から途中から2010年の演奏に!

あなたが何かに落ち込み
悩みから抜け出せないで
誰かに胸の内を聞いてほしい時・・・
何もかも上手く行かなくて
何一つ希望を見出せないような時・・・

そんな時はそっと瞳を閉じて
私のことを思い出してみて
すぐにあなたのところに飛んで行って
どんな暗い気分の夜だって
いつもの明るいあなたにすぐに戻してみせる

あなたが私の名前を大きな声で呼べば
どこにいたってあなたの元へ
すぐに飛んで駆けつけるわ

冬でも、春でも、夏でも、秋でも
あなたに助けが必要なときは
とにかくいつでもかまわないから
遠慮せずに必ず私を呼んで
すぐにあなたの元に飛んで会いにいくから
当然よ。だって私はあなたの友達だもの

もし、あなたの頭上高くを
真っ暗な雲で覆われて
あのいやな北風が吹いてきたら
怖がらずに落ち着いて
空に向かって
私の名前を思いっきり叫んでごらん
すぐにあなたの心のドアを
私がノックするから

あなたが私の名前を大きな声で呼ぶだけで
どこにいようと、いつだろうと関係ない
私はすぐにあなたの元へ飛んで会いに行くわ

冬でも、春でも、夏でも、もちろん秋でも
とにかくあなたに助けが必要な時は
遠慮しないで、すぐに私のことを呼ぶのよ
大丈夫。私はここにいるわ

友達だと思っていた人たちに冷たくされた時には
「友達って何?」と悲観的に思うかもしれない
友達だと思っていた彼らに傷つけられたり
それを知っていても誰も助けてもくれない時
「友達なんて信用できない!」
とあなたを絶望させるかもしれない
でもそれは違うわ
彼らは本当の友達じゃなかったのよ

あなたが私の名前を大きな声で呼ぶだけで
どこにいようと、いつだろうと関係ない
私はすぐにあなたの元へ飛んで会いに行くわ

冬でも、春でも、夏でも、もちろん秋でも
とにかくあなたに助けが必要な時は
遠慮なんかしないで
すぐに私のことを呼ぶのよ

当然よ。だって私はあなたの友達だもの
本当の友達だもの
いつでも私がいる
あなたには友達がいるの
私という本当の友達が