今回が5回目の公演だそうで、人気の理由は落語と言ってもなんと英語!
落語自体、小学校のときの芸術鑑賞以来に観るものでしたが、
落語とは何か、スタイルやお話の進め方をわかりやすく説明されていて、外国の方でもスムーズに鑑賞できるような流れでした。
実際の立川志の春さんの英語落語の様子がコチラ
![将棋](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/199.gif)
世界的に見ても笑いのセンスは国民性によって大きな差があるように感じますが、
中でも日本人のお笑いセンスは英語圏ではなかなか伝わりにくいようで、、
実際に日本のバラエティ番組やお笑い番組などを観ていて、日本に遊びに来た外国人の友人達は『全く意味がわからない』と真顔で言っていました。(強いて言えばVTRを観ている芸能人の顔が小さな画面で映っているのが面白い、という意外なポイントに反応するぐらい)
そんな中でも落語は物語りの要素もあり、ストーリーに自然に入り込めるからか、昨日の公演では一緒に観ていた、笑いに厳しいイギリス人も声を上げて大笑いしていました。
言葉やセンスのハードルを乗り越え、日本の笑いのコメディ文化を英語圏にも伝えているSHINOHARUさんの今後のご活躍に期待です!
ちなみに自身もコメディが大好きで、アフリカ、アジアを中心に20カ国以上の滞在経験がある主人に、
『世界共通の笑いは?』
と訊いてみたところ、
一言、
『下ネタ』
とのことでした、、
ある意味世界共通言語ですね!笑