ここ最近ブログをなまけていますが、リリースweekは毎日更新！を目指したいと思います。
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今日はリリースに当たっての心境を書こうと思います。
俗に言う『ベストアルバム』...
思う事は沢山ありました。
シングルコレクションよりも、新作を出したい、本音を言うと、この作品リリースが決まる前の心境は、これが本音でした。
そんな反抗心と、自分のあまのじゃく性質から、『Best』アルバムのタイトルは『I Can Do Better』にしようと決めていました。
でも結論から言うと、この作品が出来上がってみて実感したことは、間違いなく自分にとって特別な作品になったということです。
マスタリングし直して改めてこの８年間の全シングルを聴いてみると、自分でもびっくりするぐらい、ずっしり重みを感じました。それは、当時の自分の経験や曲が出来た経緯などというより、一曲一曲の制作に関わった人たちの力の重み。
この一枚のシングル・コレクションは、それだけの沢山の方々の力で完成したもので、ミュージシャン、ディレクター、エンジニアをはじめ、当時まわりで色々な刺激をくれた人たちや場所...詰まっているものの重みは計り知れません。
そして、音がほんとうに恵まれている、と思うのです。
素晴らしいアレンジ、ほぼ全曲ストリングスに包まれたあたたかい音、
ありのままを素直に表現したものをシングルとして出して頂けたこと自体も。
そしてこのコレクションを出すに当たっても、制作も宣伝も、一人の力では何もできないことです。
反抗心から付けた『I Can Do Better』というタイトルは、今は自分に対する叱咤激励のようにさえ思えます。『文句ばっかり言ってないでもっと成長していけよー！』みたいな。
そんな関わって下さった一人ひとりへの感謝の気持ちからも、一人でも多くの方の耳に入って欲しい作品です。
初回盤はほぼ全シングルのPVのDVD付きです。↓
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