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Best of Berlin !

ベルリン・ドイツのいろいろ。

先日、サッカー欧州杯でグループリーグ1位を決めたドイツ代表。ヨアヒム・レーヴ代表監督がブレスレットを着用しているのが気になっているのは私だけではないのでは。代表選手の中にも同様のブレスレットを着用している人がちらほら・・・。(新しい緑色の2ndユニフォームでの登場がまだ無いことも気になるけれど)
Best of Berlin !-P.L
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レーヴ監督がゲンかつぎで青いセーターを着用していたのは有名な話ですが、これも何かのゲンかつぎに違いない、と思い調べてみたところ、BILD紙電子版等、ネットに情報がありました。

欧州杯開始9日前の小さな集まりで、監督・スタッフが全選手23名にシャンバラ(Schamballa)腕輪を送ったそうです。シャンバラとは、愛の光を意味するそう。ヘマタイトに真珠を組み合わせた腕輪は、高級宝飾ブランドWEMPEが、特別に代表のために製作したもので、各選手のイニシアル、欧州杯優勝回数3回にちなんで3つの星と、ドイツサッカー協会のロゴ入り。お値段は、2000-2500EURらしいです。

同じものを身に着けることで、一人は皆のために、協力して大きな目標を達成しよう、というチーム力を高める効果を狙っているそうです。実は、前回も、ドイツ・カラーの革製腕輪をチームに贈っていたらしいのです。前回優勝から16年経ち、今回、ドイツが欧州杯を制覇したら・・・人気が出るんでしょうか。
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ドイツに住んでいると、日本でよく耳にする「一日の摂取食品数は30品目以上がオススメ」という言葉は、この国には存在しないのではないかと思うことが度々です。今はどうだか知らないけど、給食のあった小学校時代、食事前に「血や骨になる食べ物etc」など食品についての説明を生徒が交替でしていました。

ドイツで栄養が取れてるか心配で、マルチビタミンジュースやサプリメントを採っている人も多いかと思います。私もそうです・・・。ところが、NDRの番組で「薬業界のウソ」という特集があり、それによると、サプリメントは必須ではないようです。野菜・果物は全然食べてないかも、と申し訳なさそうに言った中年男性と高齢の女性、サプリを飲んでいる若い女性と司会者の若い男性の血液検査をしたところ、全員が必要な栄養素の基準値を満たしていました。ビタミンDのみが、冬だったからか全員に不足気味であった、ということでした。

以前、野菜をもっと食べよう、と朝食にサラダを出して、「パーティでもする気?」とからかわれましたが、ドイツでパン・ハム・チーズ・ジャムに、トマトかラディッシュだけ・・・という生活をしていると不安になって当然というもの。さらに休暇で、ドイツ人家庭に滞在すると、重たいもの・甘いもののがてんこ盛り、野菜の姿が見えない、さらに料理が生甲斐というママやら東ドイツや戦争経験者だと、残すのは悪、というプレッシャーも加わり断れず、ムリして食べる事を頑張った経験のある人がどれだけ居ることか。

ドイツは欧州で一番肥満とか、高血圧・心疾患が多い、とか、膝の病気が多いとか、いろいろありますが、とにかく、他人や統計の事は無視して、自分(と周囲)の事をケアに気を使えばいいだけ。休暇で、肉と小麦粉と砂糖と油しか食卓に登場しない、と分かっている場合は、果物を持ち込むという方法もアリかと思います。日本だと、季節の和菓子や果物という観念があり、それを綺麗な硝子に盛ったり楽しみますよね。せっかくの果物タイム後、物足りずにチョコに走られるかもしれませんが。

塩分も気になるところ。ドイツ人の塩の振りっぷりやバターの塗りっぷりにびっくりしたのは私だけですか・・・。バターをつけないでパン食べて美味しいの!?と言われますが、私にはナシで十分です。自分の家で料理する時はトマトでうまみを出したり、カリカリにして食感重視にしてみたりして、ドイツ人でも満足するようにしていますが、麺類だとツユ、寿司だと醤油の追加を阻止する事は不可能みたいです。

太った人で、どう見ても肉好きだと思ったら、ベジタリアンだったりするし、「体質」という遺伝の影響は大きいのでしょうけど、食べすぎに注意して、適度な運動をしていれば、日本人の場合、大丈夫なはず(と思いたい)。逆に、これを食べると悪!、とか神経質になる事は良くない気がします。アレルギーや病気の場合を除いて。

昔ながらの日本食は体にいいと言われているので、出来るだけ取り入れて、あとは楽しく過ごす・・・のがベストだと思います。ドイツでも「昔からあるもの」は結構体に良いと思うのです。やっぱり、お菓子の値段が安すぎるのが、ドイツ人の肥満の原因だとしか思えません。「Frauenmantel」というお茶も生理痛に効いたし、Sauerkrautを常備する家庭があるのか知らないけど、キャベツだし良いものですよね。まあ、でも、休暇や訪問の度に、失礼のないよう、全て勧められたものを食べなくても、断っても大丈夫。不機嫌になってもすぐさっぱり忘れてくれるはず。笑顔で断り、軽い食べ物や野菜系ものを凄い褒めれば大丈夫。

ベルリンに長年住んでいますが、その間に発生する肌荒れに悩まされてきました。そのおかげで自分なりの改善方法を見つけた、と思えるようになったので、専門家ではないのですが、書いておきたいと思います。(年齢によって悩みが異なるかと思いますが、20・30代半ばの方に参考にしていただければ。)

肌荒れといっても、原因は様々だと思います。思いつくのは、①ストレス、②不規則な生活、③硬水、④乾燥。まずは、ストレス。多分、緊張と期待でいっぱいの初めの頃を過ぎ、理不尽な目にあったり、ドイツで暮らすという事に疑問を持ったり、暗い気持ちや不安、自信喪失・・・いろいろなネガティブな気持ちが肌荒れにつながることもあるかもしれません。不規則な生活、というのも垢にできません。ベルリンの夜は楽しいですから、ついつい遊んでしまうでしょうけれど、寝不足がたまるとヒドイ事に。それから、ドイツの硬水。住み続けると忘れるけれど、やはり、ドイツの南西や他欧州に比べてベルリンの水は硬い。流しやポットのカルキをみて、ゾッとしたり。何より、大敵なのは、乾燥。思っているよりも、ずっとすごい。表面だけではなく、内部からじわじわ乾燥していくように思います。そして、一度肌荒れが起こると、自分がキレイじゃないことに、またストレスを感じて・・・。

最初に来た頃は、日本と同じ商品で、日本と同じケアをしてました。それから、徐々に好奇心で、ドイツのドラッグストアで販売しているものに手を出し・・・思えば当時、勉強のリサーチにネットを使っても、何故か美容情報をネットで検索することはありませんでした。それで、当然、ふき取り化粧水を普通の化粧水のように利用して・・・「Geschichtwasser」は大抵ふき取り専用なのに。

その後、いろいろ見聞きして辿り着いたのは凄く単純な方法です。メイクをしたら、ポイントメイク用リキッドと乳液クリームで落として、水分一杯のスポンジでふき取り(水気が無くなったらまた湿らす)、化粧水をふき取るように塗る・・・朝は、シャワーついでに何も使わず洗顔して、その後、普通のお手入れ。たまに、いろんなものを試したくなるのですが、吹き出物ができてしまったら、この方法に戻ります。これを「何もしない」というのでしょうが、一番良いように思います。

基礎化粧品は、ドラッグストア、デパートで売られるようなもの、薬局系、オーガニック系と様々なものを試しましたが、結局、薬局系に落ち着いています。オーガニック系も大好きですが、値段を考えると、それだけで揃えなくても別に大丈夫な気も・・・。

特に優秀だと思うものをいくつかあげてみます。過去私が購入して、肌に悪いと思った商品は、姿を消しているので、やはり「ロングセラー」商品は侮れません。

夜更かしが原因と思われる、ブツブツというより、ボコボコした感じの突発的肌荒れを一晩で沈静してくれたのは、「アベンヌ」の「Beruhigende Feuchtigkeitsmaske(スージングマスク)」でした。常備しておきたいのですが、緊急時に買いに走ってます。

化粧水は、ボーリンドも気に入ったのですが、高めなので、手作り化粧水もどきを使っています。薬局で購入したグリセリン(3EURくらい)を超微量に取り、コーダリーのミストを毎回ミックスしています。手作り化粧水では精製水を使うようですが、ミストをどうせ使っているので・・・薬局系のミストでもいいのではないでしょうか。無添加という面では精製水が本当は良いという考えもあるでしょうけれど、きちんと保存できる自信がないので。

肌荒れに効果的なローションパックにも、刺激の強いふき取り専用ではなく、グリセリン+水道水や緑茶での洗い流しにも、惜しげなく使えます。グリセリンとボディローションを混ぜてみたら、かさかさの足にも効果があり、気に入っています。

ミルククレンジングは、オーガニック系も使用しましたが、高いし、ビン入りで処理が面倒ということもあり、コーダリーのミルククレンジングに落ち着いてます。NUXEも好きですが、無臭っぽいこちらに結局戻ってきてます。洗顔後、手さえ石鹸で洗えばぬめりを感じないし、逆にしっとりしていることにびっくりすると思います。クレンジングの手作りにも挑戦してみたいです。

これに加えて、日焼け止めをきちんとしていれば、肌も再生してくれます。ドイツ人と一緒に居ると、野外活動が増えるし、真夏じゃないのに、日焼け止め?とバカにされたりするかもしれませんが、未だに「レモンやきゅうりを顔に塗るといい!」と信じている人も居ます・・・。ドイツにおける化粧品の売り上げは、日本の4分の1だそうです。外見より内面重視の国ですが、内面=精神が外見につながる事もあると思います。自分が幸せを感じる事が最重要だと思います。

色白になりたい、と思ってもならない場合は、乾燥によって顔色が悪くなっている場合があるので、たっぷりの化粧水で時間をかけて保湿をどんどんしてみてください。変に「顔色が明るくなる」といった化粧品を高いお金を出して買うより効果が出ると思います。「顔色」といっても、日本人とドイツ人の思う「素敵な顔色」に違いがあるかもしれないし・・・。例えば、インドでも美白が大流行していますが、というのは、インド人の思う「色白」が日本人からみると「黄色っぽい肌色」だといいます。

・・・長くなったので、次は「栄養面」について少し書いておこうと思います。