横浜松坂屋 ピノ最後の1本「1988 B.Delagrange Volnay 1er Cru」
本日、144年の歴史を持つ横浜松坂屋が幕を閉じました。
元々はゆずファンとして松坂屋の最後の日を拝みに行ったわけですが、記念に何か買って帰ろうと言うことで、1Fの酒屋に(ピノノワール・赤としては)最後に1本だけ残っていたこのワインを買ってきました!
ドメーヌ・ベルナール・ド・ラグランジュ ヴォルネイ プルミエ・クリュ 1988
10000円の閉店セール価格で30%引きで7000円でした。
80年代のピノを飲むのは、映画モンドヴィーノのユベール氏の1986 ポマールを飲んだ以来で2本目です。
よく考えると20年も前に作られたワインなんですよね~、感慨深いです。
開けた直後は、うわーっ、硬いな~、といった感じでしたが、15分もすると徐々に開いてきて、華やかな香りと味わいに変わってきました。
色合いはバラを思わせる綺麗な赤、透明感が感じられます。
香りはアルコール感と酸性の刺激の奥にイチゴ味の飴のような甘さが潜んでいる。
時間が経つにつれてクリーミーな熟成香が高まってきた。
ギルドのローズウッドの甘い香りに似ている・・・。
味わいも酸が強く、若々しささえ感じさせるが、どっしりとした土台の上にジューシーさが溢れている感じだ。
森の中を流れる小川、周りには赤い花、紫の花が点々と繁っている・・・
地味ながらも、しっかりした地力を感じさせる一本である。
何にしても、歴史的な松坂屋の店舗に最後に残っていたピノを飲めた事は、幸運の限りでした!
きっかけをくれたゆずにも感謝です♪



