☆浮世より愛をこめて☆ | 外部記憶装置

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ちまちまと。

極東より愛を込めてという曲があるのだが、現世に身を置くのでこっちからあっちへという意味で。

 

巨星墜つ、とか

またね、とか、書きようはあるのだが。

追悼じゃないんだよなあ、、という気持ちが強く。

確かに急逝ではあるが。

 

何を書くのかは個人の自由で、ここは個人的な空間。

ダークなことも書くので、関係ない人はスルーで。

 

 

BUCK-TICKのヴォーカル櫻井敦司

2023.10.19(木)23:09

死去

享年57歳

 

 

~☆~人~☆~人~☆~人~☆~人~☆~人~☆~人~☆~人~

 

高崎芸術劇場のほう。

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群馬音楽センターではこちら。

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最後にライブであっちゃんが歌ってたのは、直接は9/17に見れた。

物凄く至近距離。

手は伸ばさず、ハートマークは作ったが。

だてんしひ~とでなしルシファ、りんごーたべてとろけちゃった~って、天使は誰だだっけか。あれ。

花道に来た時に、圧が凄い骨格が凄いという印象で。

ちとおかしいのだが、綺麗とか美しいとかじゃなくて。

ら~ぶら~ぶと最後までそこで歌ってたので、演奏が終わったタイミングでスピーカーを越えておらず、あらやっちゃったみたいに片足後ろに下げて膝をちょいまげて、舌をペロッと出して苦笑い的な微笑で。

横から見てたのだが、めっちゃ貴重な~!\(^o^)/!って覚えてる。

それぐらい視覚的に記憶されて、ただ一方で、髪の毛を切っていない少し長めの前髪で顔が半分隠れてて、すっごい片目が鋭く前を向いていて(こっちじゃなく壁面の方のお客さん目線)一生懸命に歌っている印象だった。

力を込めてというより、精一杯振り絞ってるような。

このライブ以前に振り替えがまた飛んだりとか、体調が不安定だったし、な~んかけだるい感じもしたので、実はこのころから体調が何かおかしいとは思ってたかもしれない。

ご本人が周囲に言うかどうかが別として。

次のZeppyokohamaが3曲歌って体が動かなくなって救急搬送された10/19当日のことだが、その日はアナスタシア見てた。大阪で。

終演後に爆友から急報やSNSでも現場のリアルな描写があり。

ソワレ終わりに情報見てたのだが、半々でかなりヤバいと思った。

脳内系のか心臓系だろうという症状が見て取れたので、徐々に意識がなくなる方だと脳梗塞かそっち系と。

翌日は近場の神社などに平癒祈願なぞしに行ったが、結果的には祈りは届かず。。。

生きろ!生きてていてくれさえすれば!!と、その後も舞台を見ながら思っていたが。

マリア皇太后のいうセリフ

わたしたちには、いつがさいごのときになるかはわからないのよ

これが強烈に響いて。

今井さんがインスタあげてくれた10/20のAM2時過ぎぐらいの。

今となっては、病院でご臨終と言われて、ご家族や身近な人々に連絡するのやら、病院付きの葬儀屋との連絡とか、マネージャーもいただろうけど、メンバーそれぞれが何かとやって、献杯の気分でビールだったのかもなあ、、

(そういや、入院してる人いるのに呑んでるんですねって、クレーム書いてた人もいたような・・、よくもまあ書けたものだ)

 

そのインスタで続けるよと書いてくれた今井さん。

妄想で推測でしかないが、あっちゃんの最期の言葉が「続けてね」なんじゃないかと思う。

ライブ中だったし、次の36周年のこともあるだろうけど、社長さんだしみんなのこともあるしって。

にしても。

本番中のメイクと衣装で、救急搬送されたはいいけど、たぶん検査とかで衣装は切られちゃうでしょ。

MRIで頭を輪切りにして原因分かったのかなあ、、

脳幹出血、脊髄から繋がっている頭の大脳皮質の中の中にある真ん中あたりの部位の出血。

ICUで人工呼吸器なんかで蘇生されたのかもしれないけど、心肺停止で脳死判定もしたのかな。

瞳孔開いてますってあの大きな目を開いて確認したんだろうなあ、、

医者って凄いな、どんな風貌でも気にしないの。

ユータとかも病院には同行してるだろうし、横たわってるところで死んじゃやだ~とか泣いてそうだし。

ヒデはそれを慰めてるかもだし、アニイも呆然としてるかもだし、今井さんも然り。

ヒトって死ぬんだなという感覚。あっちゃんも人間だった。

いつまでも永遠に続くと思っていたのは、自分も同じく。

病院からは棺に入ってご自宅へ、かな。

もしくは葬儀場か菩提寺へ。

21日には家族葬の日程がお知らせされてたようなので、22日お通夜で23日が葬儀。

22日が仏滅だったから1日ずらしたという、これも妄想。

焼き場で、これが喉仏ですって骨壺に最後に入れられるんだよなあ、っていうのは葬儀を何回か経験してるからだが。

マジで焼いちゃったんすか!?(猟奇的)何で生体残しとかないの!?とも思う・・おかしい感覚。

 

死に化粧をしてあげたというメイクさん、あっちゃんのご友人身近な関係の方々も最期のお別れされてたようで。

土屋さんはご存じだったようだし、金光さんももちろんそうだろうし。

ほ~~んとに急すぎるんだよ!まったく。

ただ、公式に24日の14時に発表されるまでの間、だれもなにも沈黙してて。

ユータがblogを更新しなかった時点で、五分五分が、ほぼ確定のような気持ちではいた。

ダメだったろうな、、という感覚。

最悪のパターンで、字面を見たときは足が震えたんだが、ただ覚悟だけはしてた。

生きとし生けるものは、だれもどれも死ぬことは確かなので。

ジェリクルキャッツも犬たちも、命あるものは全て土に還る

(という台詞を、キャッツというミュージカルでは猫が言う)

お別れする気持ちが出来てないのと、そもそも一刀両断に断絶してしまったので、どーもこーも心のやり場がなく。

11月のカレンダーは櫻井敦司がポーズとってるし、見た瞬間泣くのは何度かあったが、だんだんと。

前に進むというより、バクチクメンバー4人などの臨終に立ち会っただろう長い濃厚な付き合いの人々が心配で。

ターポリンとかセレモニーを設けてくださって、本当に感謝なのだが、これはもしかしたら緊急事態のケースを元々プランで想定してたかな。

ツアーの移動で、飛行機は2つに分けてるし、飛行機か新幹線というパターンもあるし、野球選手が二手に分かれてどっちかに何かがあった万が一の想定があるのと同じように。

その一番の緊急を社長がなあ、、、

泣くに泣けない性格なのは自分だが、それはほっといてもらって、大丈夫かと聞かれたらだいじょうぶとは答えられる。

ふわふわして死んじゃったという感覚がまだ薄いのは、四十九日明けのセレモニーで実感するかもしれない。

どのみち、死んだ後にどこに行くのかは現世では想像の域を越えず、丹波哲郎(古!)とか美輪明宏さんとかのイメージだのになるので、あっちで幸せに穏やかになっててねとしか。

53歳でお亡くなりになったというご尊父や、悪の華ツアーの時に亡くなったご母堂はおいくつでしたかね、、

お会いできてたらいいですねっていうのはこっち側のせめてもの心の行きどころで願望であり。

それこそ、反魂の術とか人体錬成とか、クローン人間とか。

ひと形を残したいと思ってしまったら、たぶんそれは違う道、妄想だけにして。

現世を他のメンバーと共に、これからも生きていく。

と思う。

 

 

だから、またね。あっちゃん。

たまには化けて出てきてくれていいよ~~

(ライブで機材トラブルがあるときは、HIDEちゃんが遊びに来てると思ってたので)

これからも感謝の花束を。

今井さん、ゆうた、ヒデ、アニイも。頼みますよ!