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ちまちまと。

140607ビッグ・フェラー@世田谷パブリックシアター


内野聖陽さんがコステロ、ビッグフェラー(大物の意味)で、ストーリーが20年ばかし過ぎていくから、だんだんと老けメイク入って。


浦井健治くんも青年からおじさんへ、最後は胴体に腹巻してんだか、中年太りな(笑)
ヒゲづらが違和感www


いやあ……浮かばれない、暴力的かつ痛々しい場面もあるから、食傷気味でした。


ある意味、リアリティ。
ホントにそうだったんだろうなと。


政治的な宗教的な、落合信彦的な、裏側に隠された世界事情。


あまりにも緊迫しすぎて、凍り付く感じでした。


明日が千穐楽です。


ふいい………



<<追記>>

笑える台詞回し(シチュエーション)もありましたが、生々しいのやら、あえて差別用語(今では)なども使いつつ、1972年から2001年を描く舞台。


あのう、、、ガムテープをカットするところは現代のカッター使ってたのよね、あれ、最近できた器具だからさ。。。


浦井くんマイケルがクマのぬいぐるみを見て「かーわいい!」って台詞だけは救い(笑)でしたが。

台詞量は少なめながらも、リンチシーンやトランクス1枚の際どいキスシーンもこなしてて、亜チャレンジャーな浦井くんだったり。(裸体www)


町田マリーさんカレルマはプエルトリコ系の工作員?(FBIだったのね~~)
キャラの転換が、人が変わったみたいで凄かった。

んで、お喋りなルエリをだまくらかしてると思ってたら、どんでん返し、コステロかい、、、( ̄ー ̄)・・・


カディンスキーの絵画が美術館のシーンで使われてまして、ありゃま。
好きなんですけど、この画家さん。こんなところで象徴的になんて。


アイルランドとイギリスの確執は、この前のビューティフルゲームで予習している気になってましたが、もっと根の深い問題だというのがこの舞台での感想。


アメリカに渡っても、アイルランド系移民の血筋がどう影響してくるのか。
差別社会でしたからね、合衆国。


内野さんはガタイがいいのと声が大きいのと、浦井くんの新たな一面と、少人数で濃密な台詞仕立ての、救いようのない(語弊が悪いが)物語りでした。


怒涛の台詞量を役者さんがナマの言葉として語っている日常風景のような滑らかさは、圧倒的でした。
内野さん然り、トムビリーの黒田さん(お初)も然り、小林勝也さんフランクは抜群に。
(役柄とは言え、こんな人物には近寄りたくないタイプのコワさでしたわ・・・)


エリザベスの明星さんもお初ですが渾身の絶叫だったり、痛々しいしナマの感情むき出し。


・・・迫力の演技には拍手喝采なんですけど・・・
あたしゃ楽しい舞台の方が好みですよぅ・・・


はふ~~