ぐぬぬぅ☆☆☆ | 外部記憶装置

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ちまちまと。

130914かもめS


ニーナ凄すぎる……

激昂したかという感情のあと、穏やかに話し出したり。


揺さぶりがハンパない……


耐える力、十字架を背負う覚悟、自分を信じる力。


大竹さんや萬斎さんは、2回めのカテコで素のような少しリラックスした表情だった。

トウマくんは放心した無表情かなぁ……


ラストの場面は、表情勝負な印象もあり、出来れば近くで見たかった!


もう行けないけど、空いてるかたは是非☆☆☆

感情的に飲み込まれたら、トレープレフの気分になりますよ……

お気をつけて……



<<追記>>

・・・初リアルだぶるぶっきんぐw
いやあ、、、結果的にはよかったよかった。。。ほっ☆


今回のお客さん、あったまった感じで反応が良かったんですよね~。
確かに楽しい場面はあるし、おもしろい言葉遊びやシチュエーションやドタバタ劇のアップダウンはあるから、笑っていいんだと思った。
・・・だって1回目は、そこいらへんで可笑しくても笑っちゃいけないんじゃないかっていう雰囲気だったんだもの。

役者さんも、こ慣れてきたんだろうか。
ギチギチじゃなくて、ぽーっんって跳ねた感じというか突き進んだというか、自由自在な感じがした。


というわけで。


生田斗真くんのトレープレフ、情緒不安定感が満載。
嫉妬に駆られてトリゴーリンを排除したいけど、ママのアルカージナには結局逆らえない。
しかし、ニーナはトリゴーリンを選ぶから、自分には何も残っていないと、死を選ぶ。
激情の出し方が、積極的になったのかなあって思ったんですよね、、、うずくまったり顔をくしゃくしゃにしたり語気強かったり猫背具合とか。


ニーナの蒼井優ちゃん。物凄いエネルギー使ってるんだろうな~って。
2幕で、嵐の中の居間は停電になっちゃうんですけど、ビビッビビッビって電流が何回か瞬く演出があって。
泣きながらこの部屋は暖かい・・・って言いつつ、ガラッと表情が変わってだめ!アルカージナがいるんでしょ!って激高、もうつかれた・・・って泣き崩れたと思ったら、違う!あたしは女優よって厳しい表情になったり。
うずくまって過呼吸みたいに嗚咽したかと思えば、びびびっと瞬いた次からは冷静な表情でなりたかった女優になって、、と独白したり。

遠目で見ても顔はぐちゃぐちゃにマジ泣きしてるみたいだったから、近くだったらやばいんじゃないのかね、、、
会場内が水を打ったように静かで、緊張感が溢れてたねえ。。。

トレープレフとの2人芝居の場面でして、だんだん生気をなくしているんだろうね、あのシーンの斗真くんは。


一方、大女優のアルカージナ大竹しのぶさんは、もう!(笑)。
トリゴーリンを引き倒すシーンでは、萬斎さんが舞台から落ちるんじゃないかってぐらいぶん回してた(笑)。思いっきりがいいよな~~。

台詞の言い方、声色の使い方、姿勢の高低、ほとんどが遠くから見てもどんな芝居なのかが分かる状態。
ラストだけは、表情が見たかった・・・


前髪をかきあげる仕草が増えてたような野村萬斎さんのトリゴーリン。いい声しとるわ~~。響くんですよね、この人。発声の仕方が根本で違う感じ。

で、胡散臭さと女ったらしとズケズケ感が濃くなったような(笑)。
ニーナとのキスシーンは長くなかったか?www
食事のシーンで、ホントに何かフォークに刺さってて、ちゃんと食べてるんだな~って。ウォッカじゃなくて水だよね(笑)あれは。クウゥ~って演技でしたけど。


ソーリンの山崎一さんはおもろいジイちゃんになってたしw
他の方々も感情のアップダウンが際立つ感じでしたし。
舞台って、ほんと、転がるんだよな~って。


演目的には浮かばれないし、けっして幸せなラストではないけれど、凝縮された空間で、役柄とご本人の生き様を見せつけられた感じがしました。


( ̄ー ̄)・・・。