「画期的なピアノ指導法」で学んだことを、娘で実践してみた! | 小手指のピアノ教室と所沢駅近くのリトミック〜音楽を一生ものに!

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所沢市小手指南のピアノ教室と、所沢駅近く&小手指のリトミック教室講師の宮本理恵です。ピアノdeクボタメソッド認定講師。元カワイ音楽教室講師。これまで指導してきた生徒さんは0歳から90歳!「音楽を一生ものに!」をテーマに、日々の楽しいレッスン風景を綴ります。

⚫︎「画期的なピアノ指導法」で学んだことを、娘で実践してみた!

こんにちは!宮本理恵です。

先日、山下直子先生の「脳×心×身体にアプローチ!画期的な指導法」というオンライン講座を受けました!

ある程度の年齢になっても、ピアノがスムーズに弾けない不器用な生徒さんを、なんとかしたい思いで受講しました。

早速、講座で学んだことを、わが娘に実践してみました!


小5の娘は、近くのピアノ教室でピアノを習っています。

私はピアノの先生ですが、親子ケンカになるので、ピアノは教えていません。

聞かれたら答える程度です。

1週間後、娘の教室で弾き合い会があるので弾いてもらいましたが、完成度が低い…

でもここで「もっと練習しなさい」なんて言ってはいけない!


講座では、もっと大きな生徒さんへの、効果的な声がけもありました。 


最も印象的だったのは「質問力」です。

こちらから「ここができてないからこう弾くんだよ」と言うのは簡単ですが、ここは我慢!

ひとつひとつ質問していくことで、

「自らが気づくこと」そして「こうなりたいと思うこと」が大切!



まずは、目標設定!

早速、娘にカレンダーを見せて

「弾きあい会まで1週間あるね。じゃあ今日はどんなことを目標に練習する?」

「先週のレッスンで、先生になんて言われたの?」

いくつか質問していくと、娘はホワイトボードを持ってきて、自分なりに書き出していきました。

(誤字脱字はご容赦ください…)



質問に答えていくことで、自分の課題が言語化され、目的を持った、良い練習ができる!

目標を設定することで、達成感が得られる!

いつも数回弾いて、ハイ終わりの娘が

「曲の途中から弾くのって、苦手なんだよね…」と言いながら、自分なりの部分練習をしだしました。

内心ガッツポーズしつつ、隣の部屋で、娘のピアノ練習を聴いていました。


今後は、生徒さんとのピアノレッスンに落とし込んでいこうと思います。



楽しいレッスンで、音楽を一生ものに!
 

 

 

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