「ピアノの先生ってそんなに〇〇してるの?」ママ友からまさかの質問 | 小手指のピアノ教室と所沢駅近くのリトミック〜音楽を一生ものに!

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所沢市小手指南のピアノ教室と、所沢駅近く&小手指南のリトミック教室講師の宮本理恵です。ピアノdeクボタメソッド認定講師。元カワイ音楽教室講師。これまで指導してきた生徒さんは0歳から90歳!「音楽を一生ものに!」をテーマに、日々の楽しいレッスン風景を綴ります。

⚫︎「ピアノの先生ってそんなに〇〇してるの?」ママ友からまさかの質問
 
こんにちは!宮本理恵です。
 
GWは数年ぶりに、クラシックの祭典、ラフォルジュルネに行ってきました!
 
生演奏はやっぱり最高!とても幸せな時間を過ごせました!
 
その日、娘の友達やママ友たちと飲みに行ったのですが、ママ友に何気なく
 
「いつも本を読んだり、講座受けたりしてますよね。ピアノの先生って、そんなに勉強するものなんですか?」
 

 

この質問の本質は
 
「ピアノの先生という立場になったんだから、もう勉強しなくても教えられるのでは?」
 
という意味が含まれているのだと思います。
 

 

実は私、子供の時に
 
「ピアノの先生は、レッスンの時間だけ椅子に座って、生徒の演奏ミスを指摘すればいい、楽な仕事なんだ」
 
と思っていました。

 

 

が、時代が変わって少子化が進み、生徒さんも、保護者さまも変わりました。
 
そして、教本も演奏スタイルも変わりました。
 
(それほど変わっていないのは、お月謝の相場だけではないか?)
 
昔は、ピアノの教材と言えば「バイエル」「オルガンピアノの本」「メトードローズ」「トンプソン」くらいでした。
 
今では、2歳から指導できる教材があり、私も実際、2歳〜3歳さんも指導しています。

 

まだ言葉も少ない2歳さんに、芸術を教えるのですから、ピアノの技術なんかよりも勉強しなければならないことが、山ほどあります。
 
また、時代の流れにより、忙しくて練習できない子供が増えてきました。
 
少ない練習時間でも、なんとかピアノが弾けるように…

ドレミの仮名が書いてある楽譜や、簡単な調のアレンジ楽譜を取り入れたりと、試行錯誤の毎日です。
 
昔は、そんなアレンジ楽譜なかったし、そもそも楽譜の検索もできませんでした。
 
保護者さまにお願いして練習させれば良かった時代とは、教え方が違うのです。
 


ピアノ教室を立ち上げて4年、はじめの1年は生徒0でしたから、実質丸3年が経ちました。
 
コロナ禍に必死で集めた生徒さんたちも、今では「エリーゼのために」や「ブルグミュラー」を弾けるようになってきています。

 

これまで、ひたすら教室業をがんばってきたので、今年は、自分自身の「学びの年」にしたい…
 
ということで今、たくさんのピアノ指導者向け講座を、受講しています。
 

 

今年のオンライン教室サミット1回目に「iPadでデジタル教材」を。
 
2回目の今日は「不器用な子もピアノが弾ける子に育てる講座」を。
 
そして先日は、山本美芽先生の主催のピアノの弾きあい会に参加して、ソロ演奏してきました!

 

 

そして、いよいよ本丸!
 
ピアノ指導者のカリスマ、二本柳奈津子先生の「なつこ倶楽部」にも入会しました!
 
オンラインでの講座ですが、1回目から奈津子先生の熱量に圧倒されっぱなしです。
 
生徒さんに還元できるように、必死で勉強中!


さて、先ほどのママ友の
 
「ピアノの先生ってそんなに勉強し続けるものなんですか?」の私の答えですが、もちろんYES。

「もっと学んで、いいレッスンをしたい」「生徒さんがピアノを弾けるようになったら嬉しい」「音楽の素晴らしさを伝えたい」
 
世の中のピアノの先生はみんな、同じ気持ちなんだと思います。
 


楽しいレッスンで、音楽を一生ものに!
 

 

 

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