● 「ピアノの先生の子供は才能があるから」ではなく 小手指のピアノ教室
こんにちは!宮本理恵です。
私には、もうすぐ9歳になる娘がいます。
娘は2歳からリトミック教室に通い、年長でピアノコースに移行。
2歳から8歳まで7年間、音楽レッスンを受けています。
娘は、ピアノコンクールに挑戦するほどの熱意はありません。
けれどクラスでは「音楽が得意な子」として、キャラクターを確立しているようです。
ここでよく、周りから言われるのが
「ママがピアノの先生だから、やっぱり才能があるんですね…」
「才能」が「生まれつき持っている能力」という意味なら、
残念ながら「才能」ではなく、「努力」と「継続力」だと痛感します。
しかも、本人の力だけでなく、「親の協力」が不可欠です。
我が子には、将来、好きなピアノの曲を、自分の力で弾けるようになってほしい。
そのためには、娘が反抗期に入って「ピアノをやめる」と言い出す前に…
早めにリズム感や音感を身につけ、楽譜を読めるようにしてしまおう…
赤ちゃん用のメリーゴーランドを、娘の手の届く所に置き、自分で触れるようにしていました。
右に置いたり、左に置いたりして、左右の手をバランスよく動かせるようにしていました。
娘はどちらかと言うと、リズム感がよくない方だと思います。
年中の頃「ヒコーキ」の言葉のリズムが叩けず、なきべそをかいていました。
小1では、♩♫(タンタタ)リズムが、正確に弾けませんでした…
それでも、ひたすら音楽環境を整え、練習に付き合い、継続することで、音感が伸びました。
テレビで流れてくる音楽を、ドレミで歌えるようになりました。
ハ長調にアレンジされたポピュラー楽譜を渡すと、「原調がいい」と言って、移調して弾き出すようになりました。
私の仕事の都合で、毎日できませんが、それでも週4日程度30〜1時間、ピアノの練習の時間を確保しています。
時にはケンカしながら、親子で地道に、ピアノに向かってきました。
だからやっぱり大切なのは、才能ではなく、努力の積み重ね。
そして、いつかこんな曲が弾けるようになればいいな…ではなく。
「この曲くらいは絶対弾けるようにする」という、親の熱意と覚悟なのだと思います。
所沢市小手指南のリトミック・ピアノ教室 みやもとピアノ教室
営業時間 (月)〜(土)10:00〜18:00(祝日を除く)
所在地 埼玉県所沢市小手指南1-17-45
所沢市山口、小手指南、小手指元町、小手指台、小手指町、西所沢、荒幡、椿峰、北野、上新井、久米、秋津などからお通いいただけます。