「ピアノの先生の子供は才能があるから」ではなく 小手指のピアノ教室 | 小手指のピアノ教室と所沢駅近くのリトミック〜音楽を一生ものに!

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所沢市小手指南のピアノ教室と、所沢駅近く&小手指南のリトミック教室講師の宮本理恵です。ピアノdeクボタメソッド認定講師。元カワイ音楽教室講師。これまで指導してきた生徒さんは0歳から90歳!「音楽を一生ものに!」をテーマに、日々の楽しいレッスン風景を綴ります。

● 「ピアノの先生の子供は才能があるから」ではなく 小手指のピアノ教室


こんにちは!宮本理恵です。


私には、もうすぐ9歳になる娘がいます。


娘は2歳からリトミック教室に通い、年長でピアノコースに移行。


2歳から8歳まで7年間、音楽レッスンを受けています。


これまでの音楽のレッスン代を計算したら、トータルで50万円以上かかっている!



娘は、ピアノコンクールに挑戦するほどの熱意はありません。

けれどクラスでは「音楽が得意な子」として、キャラクターを確立しているようです。

ここでよく、周りから言われるのが

「ママがピアノの先生だから、やっぱり才能があるんですね…」


「才能」が「生まれつき持っている能力」という意味なら、

残念ながら「才能」ではなく、「努力」と「継続力」だと痛感します。

しかも、本人の力だけでなく、「親の協力」が不可欠です。



我が子には、将来、好きなピアノの曲を、自分の力で弾けるようになってほしい。

そのためには、娘が反抗期に入って「ピアノをやめる」と言い出す前に…

早めにリズム感や音感を身につけ、楽譜を読めるようにしてしまおう…


早いうちにある程度の音楽的スキルを身につけてしまえば、大人になってピアノを再開した時に、なんとか自力で弾くことができる。



こんな勝手な親の願いから、娘には、赤ちゃんの時から、音楽的な環境を与えてきました。


赤ちゃん用のメリーゴーランドを、娘の手の届く所に置き、自分で触れるようにしていました。

右に置いたり、左に置いたりして、左右の手をバランスよく動かせるようにしていました。



抱っこ紐で抱っこして歩く時は、私が歌いながら、リトミック活動をしていました。


これで娘に、音楽のビートが伝わります。


娘はどちらかと言うと、リズム感がよくない方だと思います。

年中の頃「ヒコーキ」の言葉のリズムが叩けず、なきべそをかいていました。

小1では、♩♫(タンタタ)リズムが、正確に弾けませんでした…



それでも、ひたすら音楽環境を整え、練習に付き合い、継続することで、音感が伸びました。

テレビで流れてくる音楽を、ドレミで歌えるようになりました。

ハ長調にアレンジされたポピュラー楽譜を渡すと、「原調がいい」と言って、移調して弾き出すようになりました。



それもそのはず。


娘はこの7年で、20冊以上の教本を修了しています。


数をこなしたので、譜読みも早くなりました。


私の仕事の都合で、毎日できませんが、それでも週4日程度30〜1時間、ピアノの練習の時間を確保しています。


時にはケンカしながら、親子で地道に、ピアノに向かってきました。



だからやっぱり大切なのは、才能ではなく、努力の積み重ね。


そして、いつかこんな曲が弾けるようになればいいな…ではなく。

「この曲くらいは絶対弾けるようにする」という、親の熱意と覚悟なのだと思います。



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