危機一髪 | りえのささやかな日常

危機一髪

午前中に買い物に行くのが常なのですが、雨だし本屋にも

行ったし、帰りがちょっと遅くなっちゃって、とにかく昼メシ。


20分ほどして、トイレトレーニング中の花がノーパンのまま

シッコもしないままで2階の寝室に上がり、そのまま呼んでも

帰ってこない・・・。

「なんばしよっとねーっ!さっさと降りてこんかいっ!」

と、2階に駆け上ると、ベッドの上に濡れたしみ


「だけん、昇んなすなていったでしょうがーっ!」

と、花に手をあげそうになったところ。異変発見。


ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。


犬の荒い息遣い。

旦那の布団のから。

めくると、じんわり濡れた布団。

布団カバーの中にセレナ


花がファスナー開けててそこから潜った?

そして出られなくなった?


そう思ってざっと見たけど、そうじゃなくって。

どうやってそうなったんだか、内側に茶巾絞り状態

しかもギチギチ。簡単にはほどけないくらいガチガチ。

その内側にセレナさん


めちゃめちゃ高い体温。

浅い息。

布団のシミは、花じゃなくてセレナのだっ!!



布団カバーはさみで切りました。

ホームセンターで買った安物だったし。

最初に見えたのは後ろ足。

すぐにカバー裂いて、鼻先も確保したけど自力で出て来ない。

抱きかかえて横たえても、自力では起き上がれず。

抱っこして風呂場直行。

水ぶっ掛けて体温下げて、シッコまみれの体をシャンプーして

その頃には自分で立って歩いてくれて、ホッとひと息。


こんなに水をがぶ飲みするセレナの姿、初めて見ました。


もしも花が2階に上がっていかなかったら。

私が追いかけてのぼらなかったら。

布団の下のセレナに気付かなかったら。


間違いなく、あっけなく、セレナ死んでたと思います。

あせった、マジであせった。

花と二人で「よかったねー、よかったねー。」と連呼。

梅雨に入ってちょっと気温下がったからって、布団に潜るなよ。


その後、死んだように眠り続けてたセレナ。

一体どのくらいの時間、布団蒸しになってたことか。

心なしか、いっきに痩せた様にも見えちゃうし。

花と一緒に「びっくりしたねー」も連呼。


危機一髪だったのょぅ


もうね、ダメかもって思ったのよ。


その後、すっかり忘れてた布団を片付けに行ったら

その、同じ布団にまた潜り込んで寝てるセレナさん。

リビングで花に眠りを邪魔されたからでしょうが。

懲りてないんですね・・・


思わぬところに危険アリ。油断も隙もありゃしねえ。

布団、旦那のだったってとこだけえらかったな、セレナ。