少女時代の私は



野生動物の

ような感覚で生きていたようで



とても

運動が得意でした




体育の授業では

お手本役になったり



ハードルやマット運動、跳び箱

高跳び、ドッチボール、野球etc




なんでもかんでも

自由に体が動き、出来てしまうのでした






運動に限らず

図工も得意で


版画が優秀作品に選ばれたり



詩を書けば

詩人と呼ばれたりするなど




子供時代は

今とは違い


とても軽やかだったのです







すなわち


〝今〟にいる


が自然に出来ていたのだと思います




マインドフルネス

ゾーン

無我



雑念の無い


今ココのパワーの計り知れなさを


私自身は

体感していたのだと思います







しかしなから


生きて行く経験を重ねるに連れ


エゴに支配され


鎧をつけ、武装して、仮面を付けてと

本来の自分とはかけ離れて行きました









人間は

赤ん坊として生まれた時には

自我が無く

ワンネス一体化だったわけですが



成長と共に

自我が芽生え


社会を知り

自他との分離を経験します





自分と他人を比較したり

競争したりと




外側に自分を見出す事により


本来の自分から離れ

分離をして行きます






外側に自分を見出す


比較、優劣、執着、嫉妬、ジャッチ

など


欠乏感からの望み


を満たす為に生きること




すなわち

エゴと同一化して生きる事で

本来の自分とのギャップが拡がり


苦しみを生み出します







分離を経験し

自己を知る


そして再び

統合して行く


という人生の旅路






エゴに支配されていない状態


〝今ココ〟


マインドフルネス状態

本来の自分






本来の自分として

いられれば



最高のパフォーマンスが発揮出来る

というわけです付けまつげ